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運動直後の風呂で頑張りがムダに? 太りにくいカラダをつくる入浴法

6/12(水) 7:02配信

Tarzan Web

入浴中は汗がじんわりにじむ。運動の発汗とは別ものだが、湯に浸かってカラダを芯から温めることはトレーニーにとって実に有意義。「入浴は痩せやすいカラダ作りにうってつけです」というのは、温泉療法専門医の早坂信哉先生。太りにくいカラダを作る入浴の仕方って?



しっかり湯船に浸かることで、シャワーとはまた違う疲労回復が得られるのは温熱作用によるもの。血流改善により体内の疲労物質や老廃物が排出され、代謝が活発になるほか筋肉痛などを緩和。さらに温冷交代浴などの実践や入浴剤の活用で、自宅の風呂でも申し分ないリラックス効果を得られるはず。

また入浴では直接的なダイエット効果は得にくいが、入るタイミングなどを工夫すれば、入浴でも太りにくいカラダにアプローチできる。入浴の基本は約40度の湯で10~15分、肩まで浸かる全身浴だ。

「無理して長湯する必要はありません。体調が悪くなると本末転倒です。気持ちいいと感じるくらいで入浴効果はちゃんと得られます」(温泉療法専門医の早坂信哉先生)

食事30分~1時間前の入浴で「食べ過ぎ防止」

入浴だけで痩せることは難しいが、太りにくいカラダを目指すうえで、2つの入浴法を覚えておきたい。キーとなるのは入浴するタイミングだ。

減量中、血糖値の急上昇はなるべく避けたいもの。そこで、入浴の血糖値を下げる働きを踏まえ、最も血糖値が上がるとされる食後30分~1時間に合わせて入浴を。下のグラフのように、食後に入浴すれば血糖値の下降が進むという研究もあるので、食後の高血糖対策に有効なのだ。満腹状態のときは内臓への負担の少ない半身浴に。

また食事の30分~1時間前に入浴すれば、胃腸の働きがスローになり空腹感を感じにくくなり、食べ過ぎ防止になる。水分補給や休息を十分に取って、太りにくい入浴法を心がけよう。

炭酸入浴剤はトレーニーの味方

今は用途ごとにさまざまな入浴剤がドラッグストアで手に入るが、ダイエット効果のある入浴剤はどれか?

「血行促進効果がある炭酸入浴剤はカラダを早く温めるうえ、入浴後も持続するので最適です」

メントール入りや香り付き、無添加無着色などバリエーションも豊富なので、その日の気分で使い分けを。運動後1時間以内の入浴はNGだが、皮膚表面の血行を促す働きがある炭酸入浴剤の場合、ぬる湯でもポカポカと温かな浴感を楽しめるので例外的に入浴可。

シャワーで汗を流すだけでなく湯に浸かりたいトレーニーは、炭酸バブルに癒やされたい。

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最終更新:6/12(水) 7:02
Tarzan Web

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