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【ONE】キレッキレのダンスと打撃で魅了! 立ち技2冠女王スタンプ vs 18歳“スレンダーダイナマイト”ユニク=6.15 ONE上海

6/12(水) 18:26配信

ゴング格闘技

スタンプ・フェアテックス「ユニクを倒してMMAでも戦いたい」

6月15日の「ONE: LEGENDARY QUEST」上海大会で、「ONE女子アトム級ムエタイ世界タイトルマッチ」に臨む、王者スタンプ・フェアテックス(タイ)と挑戦者アルマ・ユニク(豪州)。

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キックボクシングとムエタイ両方の競技でONE女子アトム級王者のベルトを巻くスタンプと、豪州出身の18歳でWBCとIPCCの世界タイトルを保持する若き挑戦者との対戦となる。

スタンプは、2018年10月のバンコク大会で日本でキル・ビーのリングネームで戦っていたチョン・カイティン(台湾)からキックボクシングルールのONE世界アトム級王座を奪取。2019年2月のシンガポール大会では、米国と日本のハーフである強豪ジャネット・トッドとムエタイルールの同級世界王座を争い、判定勝利でベルトを獲得している。

このシンガポール大会でスタンプは女子王者としてメインを飾った。オープンフィンガーグローブを拳につけ、5Rフルの死闘を演じた2月大会に続く今年2戦目。試合間隔が4カ月空いたが、スタンプはすぐにでも試合がしたかったという。

「私はアクティブに動き続けたいタイプ。試合は月に1度が理想です。ONEが試合のオファーを出す時、私はいつだって準備OKなんです。次の試合は上海で開催されますが、中国に行くのは初めてなので興奮しています。新しい場所に行くのは楽しいし、日本やシンガポールにも一度行ったことがあって、常に楽しんでいます。こういう機会を与えてくれたONEには感謝しています」

21歳のスタンプはエネルギーに溢れている。次の試合がもし5Rまでもつれても、彼女はその強さを最後まで維持するだろう。しかし、油断はならない。対戦相手のユニクは2つのTKO勝利で2本のベルトを奪取し、その後負け無しで勢いに乗っている。

ユニクはまだ10代だが、プロ戦績は24勝4敗と既にベテランの域だ。

「ユニクはスピードがあってアグレッシブな選手。そして、どんどんプレッシャーをかけてきます。でも、そういう選手は逆にプレッシャーをかけられたとき対処できない場合があります。そこを狙っていきたい。彼女の経験が浅いとは思わないけど、私は子どもの頃から闘ってきて、より経験が多い。そういう家庭で育った強みがあります」

スタンプのムエタイキャリアは15年。それでも、常に改善することを忘れずに鍛錬を続けてきた。実際に、ボクシング技術はここ最近でさらに強化されている。また、彼女のチーム=フェアテックスジムには世界レベルのコーチ陣がいて、最高の戦略を練ってくる。

「打撃には自信があります。それに、小さいグローブを使うとパワーもスピードも上がりますが、それは相手も同じことなので、注意して闘わないと危ない。ケアレスミスをせず、エキサイティングな試合にしたいですね。私はダメージを受けることを恐れません。ムエタイを愛しています」

美しく闘うスタンプが女性に与える影響は大きい。前戦では、BLACKPINKの「BOOMBAYAH」をBGMに、キレッキレのダンスを披露しながら入場し、観客をハイプさせた。

彼女は、現状に満足せず、さらに先の未来も見ている。

「いま持っている2つのベルトを防衛し、そして、今年の後半にはMMA(総合格闘技)ルールの試合に参戦したいと思っています」というスタンプは、2018年にはタイのアマチュアMMA「ONESHIN CUP」でTKO勝利し、ONEの育成大会「ONE Warriors Series」では1Rわずか19秒、右ハイキックでTKO勝利を飾っている。

「もともと私はMMAをやるためにONEから声をかけられました。キックやムエタイに挑戦する機会を得たので、そのチャンスを掴みましたが、今後はMMAもできるように寝技の練習もしています」

スタンプ・フェアテックスは、MMAも視野に3つ目のベルトを目指すのか。闘う女神の挑戦は止まらない。

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最終更新:6/12(水) 18:26
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