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肥満アイドルの自己プロデュース「私たちは“ぽっちゃり”じゃなくて“デブ”」

6/12(水) 8:46配信

bizSPA!フレッシュ

三者三様のバラバラな個性がユニットの面白さ

――ふだんの活動では、役割もやはりそれぞれ三者三様なんですか?

大橋:やっぱり、性格も違うので。えりぴよは頭がいい……のかな(笑)。でも、YouTube周りにすごく強くて、グループ内では一番アイドルらしい子だから、ファンの方の熱気や力も一番強い印象ですね。

橋本:話し合いのときも、常に中立の立場から冷静に見てるよね。みっちゃんと私がバシバシと意見を交わしているときも、ビシッと場をまとめてくれるみたいな。グループきっての“和ませ役”です。

多田:二人の意見の方向性がそれぞれ違うんですよ。みっちゃんは現実離れしたアイデアをポンッと出してくれて、それを現実的に受け止めるのがいのりんかな。

橋本:今年12月に新宿BLAZEで開催するワンマンライブも、みっちゃんの発案だったんですよ。私はどちらかといえばネガティブ思考なので、いったん「いや、無理でしょ」と考えてしまって。でも、理由を聞いていくうちに「先を見ないと進めないよ」と発破をかけてくれて、目標があるからこそ頑張れると再確認することができて。

 とはいえ、行き過ぎたアイデアが飛び出たときは、いったん引き止めたりもしますし、それぞれのバランスが上手く噛み合っているんだと思います。

デブな私たちならではの世界観を大切に

――YouTubeやライブに繋がる、曲や振り付けも自分たちで考えているんですか?

大橋:曲は歌詞やテンポなどを作ってくださる方に提案して、意見を出しながら完成させていってます。コールの入れやすさだったりアイドルっぽさはもちろんなんですが、歌詞に食べ物や“ダイエット”というフレーズを入れたり、デブな私たちだからこその世界観も大切なので、いろいろと工夫しています。

多田:振り付けも大筋はダンスの先生が決めてくれるんですけど、試しながら変えていきますね。じつは、それには理由があるんですよ。先生がすごく細くてキレイな方なんですが、デブにはできない振り付けもあって。

 例えば、腕を交差させてそれぞれの二の腕をつかむといったなにげない動作も、私たちにはやりづらかったりするので、自分たちの見せ方やこなせる部分を考えながら丁寧に作っています。

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最終更新:6/12(水) 8:46
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