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阿部サダヲ、中村勘九郎の熱弁に感心「結構長くしゃべるんですね」

6/12(水) 11:43配信

ザテレビジョン

6月11日、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の主役たすきリレー会見が行われ、金栗四三役の中村勘九郎、田畑政治役の阿部サダヲが出席した。

【写真を見る】終始仲の良さそうな中村勘九郎と阿部サダヲ

本作は、宮藤官九郎が脚本を務め、勘九郎と阿部のダブル主演で描く日本のスポーツの歴史物語。現在放送されている勘九郎演じる四三が主人公の第1部に続き、6月30日(日)より阿部演じる田畑が主人公の第2部がスタートする。

■ 作品への思い溢れる勘九郎に「結構長くしゃべるんですね」

「昨年4月にクランクインをして、本当に濃い、約1年間でした。さまざまな出会いが、金栗さんとしての僕を強くしてくれたと思っています。

宮藤さんの面白いすごい脚本をどう形にするか、スタッフとキャストと悩み、支えてもらい、そして楽しみながら作っていきました。

僕はメンタルが強くないのですが、挫折して立ち直ってを繰り返す金栗さんの強いメンタルに引っ張られて撮影ができたと思っています」と撮影を振り返る。

さらに四三が尽力している女子スポーツ普及についてや、6月16日(日)放送でも描かれる関東大震災への思いなども熱く語った。

そんな勘九郎のあいさつを聞いていた阿部は、「大河の主演で約1年間撮影をしてきたということで…。結構長くしゃべるんですね」と話し、会場の笑いを誘う。

第1部の感想や「田畑さんは得体の知れない人。だから僕も現場で“何をやり始めるのか分からない”感じでやりたいと思っています。それを受け止めてくれる役者さんがたくさんいるから、すごく楽しくやっていますね」と役柄についてコメントした阿部。

そして、「やっぱりまだ、1年間も撮影やってないんでね…。そんなに(話は)出てこないですね」と再び会場を笑いに誘っていた。

■ 綾瀬さんもやりたくなっちゃったらしい

これまでも変化のあったタイトルバックだが、6月30日(日)放送分からは第2部の主人公・田畑政治が大きく登場する。

阿部は、「追加で撮影しました。グリーンバックで撮っているので、(その場では)どうなっているかは分からないんですよね。

『もっと上を見て跳んで!』とか、『泳いでみてください』と言われていた意味が、(完成形を)見てようやく分かりました」と撮影の感想を語る。

また、四三の妻・スヤ役の綾瀬はるかが登場することについて、「綾瀬さんもやりたくなっちゃったらしいんですよね。急にセットに来て、自転車漕いでるから『何してるんですか?』と聞いたら『オープニングに出たくなった』って言ってて。だから出たい人は出れるんですね。自由な感じでやっています」と明かす。

勘九郎も「これからどんどん(出たい出演者が)出てくるかもしれないですね」と期待を寄せていた。

■ せっかちじゃない人が多いんですよね!

今後出演シーンはあるものの、主役をバトンタッチする勘九郎。

一足先に大役を終え、走り抜けた勘九郎は思い出としてスウェーデンのストックホルムでの撮影をあげた。

「(映像作品の)経験が少ないからね、騙されて撮っていたのかもしれないけれど…。普通の撮影ではおそらく直線で走る部分を撮ったら、次は違うところから出てくる箇所から撮ると思うんですけど、だいたい一連なんですよね。

400メートルトラックを1周と4分の3走り、そこからスタジアムの門を出てマラソンコースを走る、という一連で撮ったのですが、まぁきつかったです!!」と苦労を明かす。

そんな勘九郎に阿部は、「大変ですよね。撮影に入るかなり前からトレーニングされていて、最初にお会いした時は色も黒くなっているし、痩せていたのでびっくりしました」とコメントした。

また、勘九郎はバトンタッチする阿部へのアドバイスを求められると、「アドバイスなんてない…」と謙遜しながら考え込み、「(撮影が)巻くことはない」と回答。

阿部も感じていることだったようで、「そうなんですよね!田畑という人はせっかちなんですよ。せっかちな役作りをしてくれと言われてるんですけどね、(スタッフは)せっかちじゃない人が多いんですよね!」と同意していた。

そんな丁寧な作品作りがされている大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」。今後の展開にますます注目だ。

(ザテレビジョン)

最終更新:6/12(水) 11:43
ザテレビジョン

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