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闇営業騒動、なぜ宮迫博之へのバッシングが最も苛烈なのか

6/13(木) 16:00配信

NEWS ポストセブン

 上記の例を見ると、ネット上で吹き荒れる「風」というものは、そう簡単に向きを変えることはできない。宮迫の今回の説明を信じられないとする人からは、宮迫が過去にがんを告白したのもウソで、がん保険のCMに出るための方便だったのでは、といった書き込みまで出る始末だ。

 炎上関連のセミナー講師もし、かつては広報担当者に対して「メディアトレーニング」の仕事をしたこともある中川氏は、今回の吉本興業の対応に首をひねる。

「各人のツイッターの文面などは管理しているのかもしれませんが、そもそもの処分が甘すぎた。入江さんだけ解雇し、他の芸人は『厳重注意』。せめて期間を設けない『謹慎処分』にしておき、その間、公のコメントは一切出させない。すべてのコメントは広報から出す、という方が彼ら、というか特に宮迫さんのダメージは小さかったでしょう。まさかここまで大炎上するとは想定していなかったのでは。私自身、反社との関係を容認している、というわけではなく、企業のリスクマネジメントの基本は『情報の一元管理』なのです」

 反省の意を示すべく各人がバラバラに情報発信すると妙な矛盾が生じるし、そうした矛盾をネットの書き込みは的確に突いてくる。広報における「初動」でミスってしまった形だ。

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最終更新:6/13(木) 16:00
NEWS ポストセブン

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