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クライン ダイサムが手がけた、デザインとワインを堪能できるホテル。

6/13(木) 19:05配信

Casa BRUTUS.com

八ヶ岳エリアのリゾートホテル〈星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳〉に、ワインを心ゆくまで楽しめる新客室が登場。ワインセラーでチェックイン、ワインの学校、旬の野菜とワインペアリングのディナーまで、ワインづくしの1泊2日をレポートします。

八ヶ岳をはじめ、南アルプス、富士山を望む雄大な自然が広がる山梨県北杜市。2008年に日本で初めて「ワイン特区」に認定され、周辺には小規模ワイナリーが多数点在する。日本屈指のワインの産地としても名高い場所だ。この地で「大人のためのファミリーリゾート」をコンセプトに大人も子供も楽しめるアクティビティを提供し、幅広い年代のゲストが訪れているのが〈星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳〉。イタリアの巨匠マリオ・ベリーニが手がけた優美な建築も見どころだ。

今年3月末、この宿に新しいコンセプトの客室が誕生した。その名も「ワインスイートメゾネット」。ワインを心ゆくまで味わえる、大人のための空間だ。ワインの学校、ワインペアリングディナー、ワイナリー散歩など、様々な角度からワインを楽しむことができる。

ワインスイートメゾネット限定の宿泊プラン「ワインに出会うひととき」では、到着すると、ロビーではなくメインダイニング〈OTTO SETTE〉に通される。このワイン旅1杯目となるウェルカムワインを味わいながら、チェックインの手続きを。次に向かうのはワインセラーだ。ここには山梨はもちろん、近隣の長野県のワイナリーから集めたワインが約2000本貯蔵されており、ソムリエが記念日や料理の好みなどを聞きながら、その日のワインを一緒に選んでくれる。好きな産地や銘柄を指定するのもいいが、せっかくならば飲んだことのない地産のワインを。ここで選んだ一本は、後ほど部屋に、小さなアミューズと共に届けられる。

部屋に入ると、まず目に入るのはボルドーカラーだ。八ヶ岳連峰が描かれたグラデーションの壁やデイベッドなど、インテリアはワインをイメージした色合いを基調に構成されている。この部屋のデザインは、外装デザインが印象的な〈代官山 T-SITE〉や〈GINZA PLACE〉などを手がけた建築ユニット〈クライン ダイサム アーキテクツ〉によるもの。メゾネットタイプで、1階はベッドとデイベッドがある眠るための部屋。2階はぐるりと配置されたローソファの中心にカフェテーブルを置き、ワインセラーを備えた、まさにワインを堪能するための部屋だ。2階の壁はすべて格子状の飾り棚になっており、ワイン関連の書籍が並ぶ。また、縦横3mの大きな窓からは雄大な自然や空を眺めることができる。ワインセラーから1本取り出し、夕暮れや星空とともに味わうのもいい。

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最終更新:6/13(木) 19:05
Casa BRUTUS.com

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