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職場でもっと育児について話そう! 子育てと仕事を幸せに両立するために

6/13(木) 11:11配信

ライフハッカー[日本版]

私は23歳の時、新聞社に勤めていました。

「毎日、上司は決まった時間に娘を迎えに行かなければならない」と言っていました。当時は、この発言を特に何とも思っておらず、子育ての世界は遠く離れたことのように思えたのです。

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しかし、14年後の今、当時の上司が話していた育児の責任についてが、私の考え方を形成したのだと確信しています。

職場で育児について話していますか?

今私には小さな子どもが2人いますが、子どものために時々仕事を制限しなければならないのは、当然のことのように感じています。

子どもが熱を出したから仕事を抜け出さなければならないとか、育児に失敗したと報告するのは楽しいことではありませんがしょうがありません。それが人生です。

親にとって、自分の育児の責任について語るのは居心地のいいものではないけれど、語らないのはもっとよくないと思うのです。

子育て中の社員にプレッシャーを与える職場との戦い方

経済学者のEmily Osterは、「The Atlantic」の論説記事「End the Plague of Secret Parenting.(隠す子育ての終焉)」で自身の葛藤について明らかにしていました。

子育て中の親と話した後、Osterは多くの親が仕事に完全にコミットしていないと思われる恐れがあるため、「職場では自分の子どもの話は最小限にするか、隠さなければならない」と感じていることを知りました。

特定の時間に退社しなければならない理由について嘘をついたり、自分が病気の方が仕事を休む理由としてはより受け入れられやすい気がして、子どもが病気の時に自分が病気のふりをしたりすることもあるようです。

しかし、Osterは、子育ての生活を最小限にするよう親にプレッシャーを与える職場の風潮は、いくつものレベルで影響を及ぼしていると説明します。

このようなプレッシャーは親にとってよくないだけでなく、雇用主にとってもよくありません。

子育てをめぐる柔軟性の欠如や不寛容は、会社にとって価値ある社員を簡単に犠牲にします。

研究では、女性のほとんどが仕事を失いました。

他の研究では、雇用主が子育てのスケジュールに合わせない場合、どんなに優秀な社員でも、女性は仕事を辞めざるをえないので、「子どもの存在」がキャリアにおける性差を引き起こしている主な原因だとわかっています。

このような子育てを隠すような風潮に対して、どのように戦えばいいのでしょうか? 今回はいくつかの方法を紹介していきます。

雇用主ができること

1. 自分の子育ての責任についてオープンに話す
Osterは「このような変化は組織の最下層からは起こせません。もっと上層の社員が先導しなければなりません」と書いています。

会社以外の生活があるという事実を明らかにすることは、一緒に働いている他の親たちだけでなく、すべての社員にとってより良い環境をつくります。

新聞社時代に私の上司が、娘を迎えにいかなければならないと話していた時、私(当時子どものいなかった人間)は、部署の全員にそうすることを推奨しているようで、自分の問題や責任に対処するためのプライベートの時間を使いたいと頼みやすくなると感じていました。

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最終更新:6/13(木) 11:11
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