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【平成スポーツカー図鑑 54】ホンダS660のドライビングの楽しさは国内随一、ホンダイズムが全開だ!(平成27年)

6/13(木) 12:05配信

Webモーターマガジン

運転がうまくなったように感じる

平成スポーツカー図鑑も佳境に入り、いよいよ現行型が登場することになっている。連載第54回目を数える今回は、ビートの再来と評判になった「JW5型 ホンダS660(平成27年<2015年>4月発売)」だ。

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ホンダのオープン2シータースポーツとして、ビート以来19年ぶりに復活したのがホンダS660だ。

どちらかというとミニバン オリエンテッド(?)なメーカーになっていたホンダが、軽自動車とはいえ、比較的廉価なミッドシップスポーツカーを出したことで注目された。

パワートレーンは660ccの直3DOHCターボ。軽自動車の自主規制である64ps縛りがあるために頭打ち感はあるが、そこまでの加速は痛快だ。ミッドシップによる操縦性も光る部分だ。

前後重量配分は45:55とし、前後のオーバーハングを切り詰めたことで、走りはキビキビ感にあふれる。

コーナリング中の姿勢をブレーキ制御によって安定させるアジャイルハンドリングアシストの効果もあり、ドライビングがうまくなったかと錯覚するほど。逆に古典的ミッドシップの走りを求めると物足りないかもしれない。

平成30年(2018年)には一部仕様変更でベースモデルのS660に新色ボディカラーのフレンチブルーパールなどを追加し、「ギャザス スカイサウンドインターナビ」が装着可能な「ナビ装着用スペシャルパッケージ」を設定した。

さらに「ホンダS660 モデューロX」を追加発売。これは専用開発のサスペンションや空力パーツを採用し、上質でしなやかな走りを目指している。

ホンダS660 α(現行型)主要諸元

・全長×全幅×全高:3395×1475×1180mm
・ホイールベース:2285mm
・車両重量:830kg
・エンジン型式/種類:S07A型/直3DOHCターボ
・排気量:658cc
・最高出力:64ps/6000rpm
・最大トルク:104Nm/2600rpm
・トランスミッション:6速MT
・タイヤサイズ:前165/55R15、後195/45R16
・車両価格:218万5920円

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最終更新:6/13(木) 12:05
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