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全身やけどのアスリート、トゥリア・ピットが語る「内面の強さ」

6/13(木) 22:02配信

ウィメンズヘルス

「あの火事を言い訳に、生きたいように生きるのを諦めることもできたのです」
「素晴らしい人生を送る秘訣はマインドセットにあります。そのマインドセットさえ手に入れれば、何にでもなれるし、何でもできます」と語るトゥリアが、最高の人生を送るための5つのポイントをシェアしてくれた。その内容をオーストラリア版ウィメンズヘルスからご紹介。

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誰よりも勇敢で、困難から立ち直る力と逆境に負けない強さを持ち合わせた女性といえばトゥリア・ピット。2011年のウルトラマラソン走行中に遭遇した山火事で重度のやけどを負った彼女が、今年早々、私たちを再び驚かせてくれた。母親になってから初めての耐久レースにニュージーランドで有名な複合スポーツイベント『Kathmandu Coast to Coast』を選び、30.5kmのマウンテンランに挑戦したのだ。目標は、自分なりにベストなレースを走り、他の女性を牽引し勇気づけること。

自分のレースを走ること

「自分のことを比較的フィットな人間だと思っているので、『Kathmandu Coast to Coast』では全種目に申し込むつもりでした。アイアンマンにもウルトラマラソンにも出ましたし、オンラインスクール『School of Champions』を通して、巨大な目標を掲げる人々のコーチングもしています。でも、家族と仕事を考慮すれば、マウンテンランだけでも十分大きなチャレンジであることに気付きました。それに、自分を他人と比べたり、今の自分を昔の自分と比べたりしてはいけません。あなたに合った目標こそが、正しい目標なのですから」

“まだ” の力で人生を変える

「若い日の私に母が、“まだ” という言葉の力を教えてくれたのですが、入院中、それを再び実感することになりました。自分一人では食べることも、着替えることも、髪をとかすこともできない日々が何年も続き、フラストレーションが溜まった私は泣きながら『無理』と言うわけです。そのたびに母が、やさしく思い出させてくれました。『トゥリア、今は “まだ” できないだけよ』と。母の言葉で、今は辛い状況に置かれていても、それが永遠に続くわけではないことに気付きました。諦めずに根気強く頑張れば、きっと絶対良くなるのです。自分に自信があるかないかで悩むより、『今は “まだ” それほど自信がないだけ』と言えば、ゴールに続く道の途中にいることが自分でも確認できます」

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最終更新:6/13(木) 22:02
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