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韓国代表で不発のソン・フンミンと“エースの宿命” 母国誌が低評価「物足りなさ感じた」

6/13(木) 6:10配信

Football ZONE web

イランとホームで1-1ドロー 過密日程の影響で調整不足も影響か

 韓国代表は11日、ソウル・ワールドカップ競技場で国際親善試合のイラン代表戦に臨み、1-1で引き分けた。
 
 この試合でゴールを決めたのは、FWファン・ウィジョ(ガンバ大阪)だった。後半12分に相手DFが競り合った後のこぼれ球を拾い、GKとの1対1を冷静に決めて先制した。その5分後に、相手CKからDFキム・ヨングォンのオウンゴールで追いつかれた韓国だったが、終始チャンスを作り出したファン・ウィジョの活躍が目立った試合だった。

【動画】“天敵”イランから8年ぶりの得点! 韓国代表FWファン・ウィジョが2試合連続ゴール

 もちろん、最も期待値が高いエースのFWソン・フンミン(トットナム)も積極的にドリブルで仕掛け、何度もシュートを放つなど奮闘ぶりが目に留まった。ただ、結果につながらなかった点では、ソン・フンミンにとっても悔しさが残る試合だったに違いない。

 サッカー専門誌「Best Eleven」は、「先発出場したソン・フンミンだが、少しインパクトが足りなかった。前半42分に自ら左足からシュートを放ったが、これ以外はそれほど相手の脅威となるチャンスを演出できなかった。もちろん、ソン・フンミンへの警戒もあり、ファン・ウィジョに対するマークが弱まった部分もあるだろうが、ソン・フンミン個人としての活躍には物足りなさを感じた」と報じている。

 また、「実際、体力的な問題も看過できない。ソン・フンミンはUEFAチャンピオンズリーグ決勝戦を戦い、所属チームのトットナムでもかなりの強行軍だった。はるばるオーストラリア戦に出場するため、先発で起用された後にフル出場を果たしている」と、過密スケジュールによる調整不足が、パフォーマンスに影響したのではないかと伝えている。

ソン・フンミンがいるだけで、周囲の選手の躍動感に違いが見える

 ただ、サッカーは1人でするものではない。トータル的に見て、ソン・フンミンがピッチにいるのといないのとでは、明らかに周囲の選手の躍動感に違いが見て取れる。

 実際、ソン・フンミンのゴールシーンが見たいファンも多く、その期待を背負っていることもソン・フンミン自身がよく理解しているところでもある。

 いずれにしてもチーム全体のパフォーマンスが向上し、イランと1-1で引き分けた韓国のパフォーマンスは、2022年カタール・ワールドカップのアジア予選に向けて大きな自信となったに違いない。

金 明昱 / Myung-wook Kim

最終更新:6/13(木) 6:10
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