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【Bellator】“決戦”直前インタビュー! RIZIN海外事業担当・柏木信吾氏が語る「堀口恭司vsコールドウェルは『真の世界一』を決める戦いの始まりに──」

6/14(金) 23:33配信

ゴング格闘技

堀口選手が勝って「那須川くん、やろうよ」に続く、「ヘンリー、やろうよ」を聞きたい

――そういった期待のなか、コールドウェルはどのようにこの試合を語っているのでしょうか。

「コールドウェルとも話したんですけど、母国で自分のルールで迎え撃つ立場になるので、絶対負けられないと。言い訳もできない。いま、彼はBellatorの王者で、Bellatorのベルトを守るということに関してはものすごいモチベーションを高く持っています。前回の敗因については、『3ラウンド目になって疲れてしまい、休もうと気を抜いたときにあのポジショニングの隙間が空いてしまった。普段だったらあんなポジショニングは絶対しなかった』と言っていました」

――確かにあのとき、あっさりと堀口選手に頭を流されていましたね。

「『今回はそういうことが起きないように調整もしてきているし、自分がテイクダウンを取った後のポジショニングもしっかりやってきた。同じ間違いは絶対に繰り返さないし、ベルトも絶対に手離さない』と、けっこう力強い口調で語っていましたね。だから……堀口選手にとって、厳しい戦いになると思います」

――いやあ、そういった話をうかがうと燃えてきます。しかし、この試合はメインカードの1発目なんですね。

「スコット代表の意図としては、日本のやり方にしたがって1発目から出し惜しみしないカードで、ドカンと注目されている試合を放送の1発目に持ってきた、と」


――チームがどんな戦力を練ってきているのか。ATTのマイク・ブラウンは“仮想コールドウェル”のジョシュ・スミスを帯同させましたし、アライアンスMMAのエリック・デル・フィエロはドミニク・クルーズとも作戦を練っているなど、興味深いです。

「本当にそうですね。面白いと思います。裏でマイクとドミニクはやりとりして牽制していましたよ。面白かったですね」

――日本のファンにも、DAZNでプレリムから生中継があるので、しっかり見てもらって、この大一番を楽しんでもらえるといいですね。

「そうですね。こういったヒリヒリする状況のなかで、きっと総合格闘技が始まって以来の偉業を、堀口選手が成し得るかもしれません。そこで勝って、2団体のチャンピオンになってもらって、僕は堀口選手が望むように……ヘンリー・セフードに、『ヘンリーやろうよ』って言ってほしい。世論が黙っていなかったら、セフードも応えるでしょう」

――おおっ、「那須川くん、やろうよ」と言ったように、今度は「ヘンリーやろうよ」と!

「そうですね。『ヘンリーやろうよ』『榊原さん、スコットさんお願いします』という言葉を聞きたいです」

――試合直前にありがとうございました。試合を楽しみにしています!


Kashiwagi Shingo
1982年、イリノイ州シカゴの北ウィルメット出身。小学4年生の時に日本へ、父の仕事の都合で帰国する。大学を退学し横浜は飲食業を始め、3年後の2005年に渡米。2006年、KOTCで仕事を始める。2010年から11年にかけて、シャークファイトで働き、帰国後はVTJ、UFC JAPAN、RIZINで渉外、マッチメイク等に関わっている。

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最終更新:6/14(金) 23:33
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