ここから本文です

小児科医ママが「ビタミンDサプリ」の活用を推奨するワケ

6/14(金) 7:00配信

幻冬舎ゴールドオンライン

日本の「ビタミンD基準」はもっと高くあるべき!?

日本のビタミンDの摂取基準は、生後1年間は5μg/日=200IU(国際単位)とされています。この摂取基準は、アメリカ小児科学会が提示をしている「くる病を回避できる必要量」を採用しています。くる病にならないために必要な量が5μg(200IU)/日ということです。参考までにアメリカ小児科学会での乳児のビタミンDの推奨量は倍の10μg(400IU)/日となっています。

日本のビタミンDの基準が世界の基準と比較しても低いのは乳児に限ったことでなく、すべての年代で低い基準になっています。日本人に多い肌の色タイプから考えると、ビタミンD不足になるリスクは白人よりも高いため、本来は少なくとも世界と同じ基準か、少し高い基準にしてもよいのでは、と筆者は考えています。

シラス、シャケ……ビタミンDが豊富な食材

ビタミンDを摂取するには、ビタミンDが多い食材を食べるか、赤ちゃんから使えるサプリメントで補給するか、どちらかになります。妊娠中のママは医師と相談のうえサプリメントを使用するか、以下の食材を意識して食べるようにするとよいでしょう。

■ビタミンDが豊富な食べ物

※カッコ内:くる病にならないための必要量、一日5μgを満たすための量

・シラス(10g)

・シャケ(23g):参考 シャケ1切れ およそ100g

・秋刀魚(25g)

・ヒラメ(28g)

・さばの水煮(45g)

・マグロ赤身(100g)

・ツナ水煮(166g)

・干しいたけ:水で戻したあと(45g)

・きくらげ:水で戻した後(56g)

・卵黄(83g):およそ卵4個分

離乳食時期の赤ちゃんは、たくさんの量を食べることができないため、シラスやシャケなど少量でもビタミンDが豊富に含まれている食材を使用するとよいでしょう。ただし塩分も多いため、しっかり塩抜きしてから、離乳食としてあげるのがポイントです。秋刀魚は小骨があるので、骨がないかしっかりとチェック。ちなみに離乳食でよく使われる生のタラには、残念ながらビタミンDはほとんど含まれていません。上記の食材を組み合わせて、上手にビタミンDを摂取してください。

2/3ページ

最終更新:7/9(火) 15:45
幻冬舎ゴールドオンライン

記事提供社からのご案内(外部サイト)

富裕層・企業オーナー必読!「知識武装し、行動する」ためのWEBメディア。「資産防衛」に関する最新情報とノウハウを配信!

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事