ここから本文です

「世紀の誤審」の浦和戦、湘南DFの“魂の決勝弾”がJ1月間ベストゴール認定「ド迫力」

6/14(金) 6:30配信

Football ZONE web

12節浦和戦、湘南MF杉岡のゴールがネットを揺らすも…ノーゴール判定で一時中断

「世紀の大誤審」という声が上がるなど大混乱を生んだ一戦でスーパーゴールが生まれた。Jリーグは13日、5月度ベストゴール賞を発表。J1からは誤審に揺れながらも勝利を呼び込んだ湘南ベルマーレDF山根視来の劇的決勝ゴールが選出された。

【動画】J1「5月度ベストゴール」に決定! 「世紀の大誤審」に揺れた浦和戦の終了間際、湘南DF山根視来が“魂の決勝ゴール”を決めた瞬間

 5月17日のJ1第12節浦和レッズ対湘南の一戦で歴史に残る誤審が起きた。浦和が2点リードした前半31分、湘南のMF杉岡大暉のシュートが右ゴールポストを叩いて左サイドネットに吸い込まれた。浦和のGK西川周作はゴールに入ったボールを前方に投げ、味方のキックオフを促すような仕草を見せた直後、山本雄大主審はゴールを認めずにプレー続行を指示。浦和がそのままカウンター攻撃を仕掛ける場面が生まれたのだ。

 明らかにネットを揺らした一撃に湘南側が猛抗議。一時試合が中断して会場も物々しい空気に包まれたが、結局ノーゴール判定で再開された。そして後半から出場のMF菊地俊介が2ゴールを決めて2-2に追いつくと、終盤にドラマが待っていた。

 後半アディショナルタイム4分、湘南がカウンターを発動。先発した湘南DF山根が敵陣中央でパスを受けるとそのまま持ち上がり、エリア内でシュート。相手に当たったシュートはGK西川の頭上を越えてネットを揺らす。これが決勝弾となり、湘南が劇的な形で3-2と逆転勝利を収めた。

選考委員も絶賛「歴史に残るゴール」「誤審に揺れた試合を大団円に」

 山根は5月度ベストゴールの受賞を受けて「実はシュートコースは全くなかったんですけど、もうゴールしか見ていなかったし、絶対に最後まで自分で行き切るという気持ちでした」と喜びのコメントを口にしている。

 選出の総評では「アディショナルタイムに生まれた迫力の決勝ゴール」とされ、選考委員からは「劇的な決勝ゴールは歴史に残るゴールとして語り継がれる」「感動的決勝弾。独りで運び、ねじ込むド迫力。誤審に揺れた試合を大団円に」と絶賛の声が上がった。

 物議を醸す誤審が生まれた一戦だが、山根の“魂の一撃”は多くの人の心を揺さぶったに違いない。

Football ZONE web編集部

最終更新:6/14(金) 21:34
Football ZONE web

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Football ZONE web

fangate株式会社

日本代表や欧州各国リーグなど、国内外のサッカー情報を毎日更新

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事