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岡崎慎司、“久保建英フィーバー”に指摘 「日本だから」「海外で普通にあのレベルは…」

6/14(金) 12:04配信

Football ZONE web

エルサルバドル戦、18歳5日で代表デビューを飾った久保について岡崎が言及

 日本代表MF久保建英(FC東京)が9日の国際親善試合エルサルバドル戦(2-0)で歴代2番目の若さとなる18歳5日でA代表デビューを飾り、後半22分からの途中出場ながら特大のインパクトを残した。大きな注目を集めている若きアタッカーに対して、FW岡崎慎司(レスター・シティ)は「それは日本だから」「海外で普通にあのレベルはもっと出てきてもおかしくない」と持論を展開している。

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 試合は前半19分と41分にFW永井謙佑(FC東京)が連続ゴールを決めて2-0とリード。後半途中にシステムを3-4-2-1から4-2-3-1へシフトしたなかで迎えた後半22分、MF南野拓実(ザルツブルク)に代えて久保がトップ下で投入された。

 すると同28分に会場を沸かせる。FW大迫勇也(ブレーメン)のパスを受けて相手2人を翻弄する鋭いドリブルで局面を打開し、そのまま利き足の左を振り抜いた。これは「上を狙っていたのに下にいってしまった」(久保)と相手GKに惜しくも防がれたが、そのポテンシャルを感じさせるワンシーンとなった。

 終盤にもMF中島翔哉(アル・ドゥハイル)、大迫との連係から中央突破を試みるなど、A代表デビュー戦とは思えない存在感を発揮。2ゴールを叩き込んだ永井を超えるほどの脚光を浴びた。

 そんな久保について「あの年齢であれだけのプレーができるのは、もちろん注目を浴びると思う」と認めた岡崎。すぐさま「ただ、それは日本だからだと思う」と続けて、次のように主張している。

「ただ日本にはいない選手だと思うし、これだけ注目を浴びるのは必然」

「海外で18歳となったら、まぁ普通にあのレベルはもっと出てきてもおかしくない。ただ日本にはいない選手だと思うし、これだけ注目を浴びるのは必然だと思う」

 清水エスパルスで6シーズンにわたって活躍した岡崎は、ドイツのシュツットガルト、マインツを経て、2015-16シーズンからレスター・シティでプレー。同シーズンには“ミラクル”と称されたリーグ優勝に貢献するなど一躍名を挙げた。そんなアタッカーにとって、若くして頭角を現す選手は決して珍しい存在ではない。久保の能力を高く評価しつつも、今後の重要性を説く。

「今後どういうふうになっていくかは、タケ次第だと思う」

 日本サッカー界は、にわかに“久保フィーバー”の様相を呈しているが、岡崎は冷静沈着だ。ワールドカップに3大会連出場し、代表通算116試合で歴代3位の50ゴールを叩き出している日本屈指のストライカーは、大きな期待を込めながらさらなる成長を願っていた。

Football ZONE web編集部・大木 勇 / Isamu Oki

最終更新:6/14(金) 23:30
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