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久保建英に「危険な匂い」。 スペインの名伯楽が日本代表を個別評価

6/14(金) 10:57配信

webスポルティーバ

「日本は新たに3-4-2-1を採用。スペースを有効に使い、作り、支配していた。システムのバリエーションを持つことは、ひとつの利点になるだろう」

女子W杯で笑顔がはじける。輝きを放つ注目のヤングプレーヤーたち

 スペインの名伯楽ミケル・エチャリ(72歳)は、日本代表のトリニダード・トバゴ戦、エルサルバドル戦の感想をそう明かしている。

 エチャリは自身の著書の中でも、4-4-2(中盤ダイヤモンド型)、4-4-2(ダブルボランチ型)、4-2-3-1、3-4-2-1、3-4-1-2と布陣を大別しながら、持論を展開している。それぞれのシステムがどのようにスペースを支配し、どのような長所、短所を持っているのか、細かく触れている。「ポジション的優位」という言葉を作り出したのも、監督養成学校の教授だったエチャリだ。その点で"戦術の達人"と言えよう。

 そのエチャリは、新たなシステムで戦った選手たちをどう見たのか。

「いくつかの個人技を見せたが、そのひとつひとつに危険な匂いが漂っていた」

 エチャリは代表デビューを飾った久保建英についてそう語るなど、新たな局面を戦う選手たちを鋭く分析した。

GK シュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)

 トリニダード・トバゴ戦の前半、強烈なFKをしっかりパンチングではじき飛ばした。54分には、チームを救うゴールキーピング。1対1の状況になりながら、適切にシュートをブロックした。この試合のターニングポイントのひとつだった。エルサルバドル戦もフル出場したが、特筆すべき点はない。

DF昌子源(トゥールーズ)

 トリニダード・トバゴ戦は3バックの中央でプレー。後半、相手の俊足FWにカウンターを許し、走り負けている。後半のアディショナルタイムに見せたCKからのヘディングでは能力の高さを示した。エルサルバドル戦でも先発。セットプレー時の高さではアドバンテージを見せていた。

畠中槙之輔(横浜F・マリノス)

 トリニダード・トバゴ戦、エルサルバドル戦ともに左センターバックでプレー。エルサルバドル戦の2点目の契機になった縦パスはすばらしかった。パスを受ける位置や、受けてから出すタイミングはよかった。

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最終更新:6/14(金) 10:57
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