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中尾明慶【イクメン問題】男は父親という”着ぐるみ”を着ることでゆっくり父親になる

6/15(土) 14:40配信

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最初は全然イクメンじゃありませんでした!

皆さんこんにちは!
またまた猛暑の季節がやってきましたね。今年の夏は家族とキャンプに行こうか、海外旅行をしようか……と、相変わらず遊ぶことばかり考えている中尾明慶です(笑)。

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息子も5歳になるとだいぶしっかりしてきて、この頃は「随分お兄ちゃんになったな~」と感じる瞬間がたくさんあります。だから休日も一緒に遊ぶことが増えました。

一緒にバイクを直したり、公園に行って、わりと本気で鬼ごっこをしたりサッカーをしたり。最近はベランダでズッキーニと枝豆とトマトを育てているので、毎朝息子と一緒に水やりをしています。

そんなふうに、今でこそすっかりイクメン面をしていますが、最初は全然違ったんです。妻も「子供が生まれてすぐの頃と、本当に変わったよね」と言っています。恐らく多くのお父さんがそうではないかと思うのですが、僕も最初は、びっくりするぐらい、父親になる自覚がなかったんです。

妻が臨月のときも、それがどういう状況なのか全然わかっていなくて、「じゃ!」と遊びに行くことも少なくありませんでした。

僕の息子は予定日より20日ぐらい早く生まれたのですが、当時の僕は、早く生まれるかもしれないということを考えたこともなくて、生まれる前日も男友達を呼んで出前をとってドンチャン騒ぎをしていたんです。そうしたら翌日に陣痛がきて……。

うちの妻には、いまだに「2人だけの最後の夜は、出前の後片付けをして終わった」と愚痴られますが、自分でも本当にあり得なかったなと反省しています。

男はすぐに父親になれない

子供が生まれてからも、男性はだいぶスロースターターだと思います。

僕も、一応オムツを変えたり寝かしつけたり、ということはやっていましたが、今考えると、妻がやっている分量と比べるとはるかに少なかったな、と思います。そこは男からすると、「おっぱいも出ないし」という言い訳もあって、どうしても「男には無理だよ」と逃げてしまうんですよね。

女性って、生まれる前からお母さんになっているじゃないですか。それで生まれたらすぐに授乳するなど、母親にしかできないこともたくさんあります。

でも男性は、病院に行っても「何かいるものある?」と聞いて買いに行くとか、できることといったらそのレベルです。たまに「ご飯を食べる間、僕が抱っこしているよ」と買って出ても、抱っこしたらすぐに泣き出して「ごめん」とママに返す。しかも、実際にママが抱っこしたらすぐに泣き止むし……。そうするとすごく情けない気持ちになるので、男は「これは僕のやることじゃない」と意固地になってしまったりもするわけです。

だから息子が1、2歳の頃は、勿論、かわいいもありましたが、どこかちょっと面倒臭いと思うところもありました。というのもオムツを変える、ミルクを飲ませる、お風呂に入れる、寝かしつける、の繰り返しですし、そのミルクもあげても飲んでくれなかったりもする。子供を育てるってそういうことなのに何かちょっとな~、とついつい思ってしまっていたのです。

多分、そういうふうに感じてしまうお父さんてけっこう多いと思うんです。だけど、自分なりには頑張っているつもりでいました。寝かしつけも、どうやったら寝てくれるかあれこれ試して、最終的に「スクワットをしていると寝る!」ということを発見して。

うちの息子は横揺れではダメで、縦揺れが心地よかったみたいです。だから僕はいつも、息子が寝るまでずっとスクワットをし続けていました。最後のほうは疲れて脚をプルプルさせながら(笑)。

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最終更新:6/15(土) 14:40
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