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【鹿島】「俺はそうやって守りたい」内田篤人の“サッカー脳”が考察したC大阪戦の対応策

6/15(土) 13:18配信

SOCCER DIGEST Web

「前の選手を3枚のCBに行かせる」

[J1第15節]鹿島 2-0 C大阪/6月14日/カシマ
 
「セレッソはボールの回し方、受け方が連動していた。だから、うちは守りにくかっただろうし、(守備が)ハマらなかったと思う。それは向こうの狙い」
 
 この日はベンチ外だった内田篤人は、中断明けのC大阪戦をそう見ていた。
 
 後半のセルジーニョのPKと白崎凌兵のゴールで鹿島は2-0の勝利を収めたが、前半はC大阪に主導権を握られ、劣勢を強いられる内容だった。いくつかの相手の決定機が決まっていれば、結果は分からなかった。
 
 4-4-2のC大阪は両サイドハーフが中に絞り、両SBが高い位置を取って、厚みのある攻撃を仕掛ける場面が多かった。こうしたシチュエーションで、SBの内田ならどう守るか。
 
「後ろを3枚にして、両サイドを上げてっていう、よくやる形。そうなった時、右サイドの前の選手を、サイドに行かせるのか、CBに行かせるのかがひとつポイントになる。俺が守っているなら、前の選手を3枚のCBに行かせる。サイドには俺が行く。そうすれば、こっちにはまずボールが回ってこないから。俺はそうやって守りたい」
 
 実戦から離れ、懸命に痛めた箇所の回復に務める日々が続くが、豊富な経験によって洗練された“サッカー脳”は健在。スタンドで試合を観戦しながらも、この相手にはどう戦うか、こういうフォーメーションにはどう対応すべきか。今は頭の中だけでしか描かれていないが、そのイメージを一日でも早くピッチの上で具現化してほしい。
 
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

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最終更新:6/15(土) 13:18
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