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ビル・ゲイツが厳選、2019年夏に読むべき5冊の本

6/16(日) 9:10配信

ライフハッカー[日本版]

アメリカの学校が終わり夏休みに入る5月末、ビル・ゲイツ恒例の「夏に読むべき5冊」が発表されました。取り上げられた本の概要やビル・ゲイツのコメントなどをご紹介します。

【記事の全画像】ビル・ゲイツが厳選、2019年夏に読むべき5冊の本

1.『Upheaval』ジャレド・ダイアモンド著

人類学、歴史学、地理学などに精通するジャレド・ダイアモンド氏の最新作『Upheaval』。

副題は、「Turning Points for Nations in Crisis(危機による国のターニングポイント)」となっており、Upheavalというのは歴史の激動期のことを指します。

この表紙からわかるように、日本については黒船来航から明治時代への移行期が取り上げられています。

他にもソビエト連邦に攻められたフィンランド、クーデターを経験したチリなど、いろいろな国が動乱や激動期にどう対応してきたかが考察されています。

2.『Nine Pints』ローズ・ジョージ著

『トイレの話をしよう~世界65億人が抱える大問題』の著者であるイギリスのジャーナリスト、ローズ・ジョージさんが今回選んだテーマは、血液。

成人の平均血液量が9パイント(約2リットル)であることから、『Nine Pints』というタイトルになりました。

文化、社会、医学などいろいろな視点から血液について書かれていて、ビルも「とてもおもしろい事実が満載で、読み終わったら血液に対して理解を新たにするでしょう」と述べています(原文:It’s filled with super-interesting facts that will leave you with a new appreciation for blood. “Gates Notes“)。

自分にもあって命に重要な役目を果たす血液ですが、そう言われてみるとよく知りません。だから、5冊の中ではこのノンフィクションに一番そそられました。

3. 『A Gentleman in Moscow』エイモア・トールズ著

『A Gentleman in Moscow』はエイモア・トールズが2016年に発表した小説で、ロシア革命後の1920年代のモスクワが舞台。

高級ホテルで軟禁生活を送る老紳士ロストフ伯爵が主人公が、さまざまな人に出会い新しい人生を進む物語です。

なんだか暗そうな設定ですが、ビルいわく「(この話は)おもしろくて絶妙で、意外なことに楽天的」なのだそうです(原文:Towles’s novel about a count sentenced to life under house arrest in a Moscow hotel is fun, clever, and surprisingly upbeat.“Gates Notes“)。

5月23日に早川書房から日本語訳『モスクワの伯爵』が刊行されたばかりなのも嬉しいところ。

なんだか映像になりそうだよねと思っていたら、TVドラマ化の企画が進んでいて、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』『ワルキューレ』『ダンケルク』などの出演作があるケネス・ブラナーが製作・主演の予定です。

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最終更新:6/16(日) 9:10
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