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アラフィフ婚活女の現在、“ピッタリ”探しより“しっくり”探し

6/16(日) 13:01配信

Suits-woman.jp

私、清葉アキ子は現在45歳、絶賛婚活中。見た目はキレイなお姉さん系、都内出身、四年制大学を卒業後、編集兼ライターの仕事をしています。38歳から始めた婚活で体験したこと、わかってきたことを堅実女子の皆さんにお伝えできればと思い、ここで紹介します。婚活は、まさしくサバイバルなのです……。

なにもかにも“ピッタリ合う人”を見つけるのは難しい。もし結婚相手にそれを求めてしまったら一生見つからないだろう……と思って期待はしていない。

既婚の友人たちに聞いても、「なにもかにも“ピッタリ合う”なんてことはない!」と口をそろえて言うと同時に、「アレが嫌」「ココが嫌」と相手へ不満が続々と出てくること!!でも、それでも結婚し、一緒に暮らし続けている。

不思議だ。

結婚は“諦め”と“妥協”!?

「結婚生活は“諦め”と“妥協”の積み重ねだよ」と、ある40代半ば男性が言った。

仕事で知り合った2歳年上の女性と3年間の同棲を経て30歳で結婚したのだが、最初の数年は“我慢”の連続で、「いつ別れようか」「次になにかキッカケがあったら別れよう」と日々日々思っていたという。それでも別れずに18年以上も一緒にいるのは、ただ、本当に小さいことの“イライラ”ばかりなので、“別れる”という決断をするには小さすぎて、別れる理由にならなかったからだ、と彼。“我慢”と思っていたときは“イライラ”が積み重なっていたけれど、あるとき “諦め”と“妥協”という方向にシフトしたら、“イライラ”することがなくなり、毎日が穏やかになったという。

「同棲時代は“うまくやっていこう”という気持ちが大きくて“合わせる努力”をお互いにしていたから“イライラ”をそこまで感じなかったけれど、結婚した途端、“コレがずっと続くの!?”という意識が働いて“我慢できない!”という気持ちが高まって“イライラ”になっていたんだよね」。

どちらかに“イライラ”があると、2人の間の空気が悪くなる。その空気が嫌になり、彼は“うまくやっていく”を目標にするのではなく、自分が“イライラしない方法”を見つけることにした。それが“諦め”と“妥協”。

一見、ネガティブで突き放したかのような印象を与える言葉だが……。

「彼女はそういう人なんだ! 自分とは違うんだ! と自分の中で消化することにしたんです。自分の価値観を絶対だと思うことをやめ、自分の意見を突き通そうとするのを諦め、妥協して相手の主張を受け入れた。そしたら、“イライラ”することがなくなり、自分自身の居心地もよくなった。悪い空気が流れることもなくなり、彼女の機嫌もよい。いいことづくめ!」。

相手をありのまま受け入れる……これこそ、愛! “諦め”と“妥協”は愛ゆえにできることなのかもしれない。

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最終更新:6/16(日) 13:01
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