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【手頃な価格で4気筒という価値】CBR650R vs CB650R 比較インプレッション #01[CBR650R編]

6/16(日) 17:30配信

WEBヤングマシン

エンジンユニットと車体は一緒、これでナニが変わるの!?

プラットフォーム戦略なるバイク造りが流行っている。エンジンや車体の基部を共有化し、ネイキッドやフルカウルといったマシンを作り分ける手法だ。でも本当に作り分けられているの? そのキャラクターは!? というわけで、ホンダ同門対決と洒落込んで丸山浩が同門たちの個性をつまびらかにしていくぞ!

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●テスター:丸山 浩 ●まとめ:谷田貝洋暁 ●写真:岡 拓

まずは2台のおさらい:共通の車体とエンジンで吸気とハンドルが異なる

エンジンは、従来のCBR/CB650F系のエンジンから、直4らしい吹け上がりの良さを追求。具体的にはピストン形状を見直すことで圧縮比を0.2アップした11.6へ。またカムプロフィールを変更で吸排気バルブのオーバーラップタイムを増やしている。

結果、最高出力は90psから95psへパワーアップ。その回転発生域も1万1000回転から、1万2000回転へと引き上げられている。

CBR650RとCB650Rのエンジンユニットに違いはないが、CBRにはラムエア構造が採用されており、最高速域(230km/h)で約3kw=約4psほどのパワーアップが見込めるとのこと。この辺りが今回の対決における争点になりそうだ。

一方、車体。前作からの主だった変更点は、足まわりとシャーシ。

足まわりはフロントフォークに倒立フォーク&ラジアルマウントキャリパーを採用するとともに、アルミホイールを採用することで、前後で970gという軽量化が行なわれている。

フレームに関しても、最新の解析技術を導入して最適化が行なわれピボットプレートまわりを改変しているという。

ちなみにホイールベース、キャスター&トレールといったディメンションに関してはCBR650RとCB650Rで共通。CBR650Rのセパレートハンドル、CBR650Rのバーハンドルといった変更でキャラクターの違いを創出している。はたしてこのあたりの違いは、乗り比べにおいてどのような差異を生むのだろうか?

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最終更新:6/16(日) 20:25
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