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『Apex Legends』シーズン2で新レジェンド「ワットソン」追加など情報続々! パトルパス改良、弾薬ベルト実装もあるか?

6/16(日) 7:07配信

リアルサウンド

 先日アメリカで開催された『E3 2019』にて、『Apex Legends』シーズン2の情報が解禁された。今回は『E3』で発表された公式情報を中心に、『Apex Legends』の次のステージを紹介していく。

【写真】新レジェンド「ワットソン」&新武器「Lスター」の解説画像

 シーズン2は2019年7月2日から開始予定。現在のところ、新レジェンド「ワットソン」、新武器「Lスター」、バトルパスの改良が主に発表されている。

・新レジェンド「ワットソン」
 待望の新レジェンドである「ワットソン」が追加に。ワットソンの存在ついては以前からリークやネット上の噂で話題となっていた。

 プロゲーマーでありながら世界的有名ストリーマーでもある「Shroud」(シュラウド)氏は自身の配信で「Apexリリースの1年前ぐらいにテストプレイを頼まれた」「テストプレイ時はオクタンともう1人の追加レジェンドを選ぶことができた」と話していた。そのため、ワットソンはリリース1年前から存在するレジェンドだと推測されている。

 ワットソンはApexゲームの主任電気技師の娘として生まれ、父と同じく電気技師となった。彼女はApexゲームの拘束変性リング(俗に言うリング)の建造を任されるほどの凄腕技師となったが、リングが完成した日に父が他界。絶望していた彼女の前に現れたのはアリーナへ戻ろうと誘う戦闘集団だった。今日も彼女はアリーナで友とともに戦っている。

 レジェンドのバックストーリーに関しては公式サイトに載っているので、気になる人は確認して欲しい。

https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends/about/characters

 次はワットソンのパッシブ、アビリティ、アルティメットについて解説していこう。パッシブは「天才のひらめき」だ。

 アルティメットゲージをチャージすることができるアイテム「アルティメット促進剤」を使用すると、1度でアルティメットゲージをフルチャージすることができるというパッシブアビリティ。ワットソン以外のレジェンドは20%ほどアルティメットゲージをチャージすることができるが、ワットソンの場合はフルチャージが可能なので、かなり強力だ。

  そしてアビリティは「周辺セキュリティ」。ノードを設置し、その間を電撃が張り巡らせることでフェンスを設置するスキルだ。ノードはパスファインダーのジップラインの柱のような形をしており、破壊は可能だが設置されるとかなり厄介だろう。ノードは最大12本まで設置することができ、13本目を設置すると1本目が消滅するという仕組みのようだ。

 ノード間の電源に触れるとダメージを受け、一定時間動きが遅くなってしまう。本作の吸着グレネード「アークスター」を受けた直後と同じ様な状態だ。味方や弾丸は通ることができ、レイスのアビリティ「虚空へ」を使用中は問題なく通れるとのことなので、フェンスを構築しても油断すると壊滅してしまうだろう。

 アルティメットは「インターセプターパイロン」。インターセプターパイロンを設置すると接近するグレネードと爆撃を自動撃墜することができる。公式からの情報によるとグレネードの全種類(フラググレネード、アークスター、テルミットグレネード)に加えてジブラルタルのアルティメット「防衛爆撃」と、バンガロールのアルティメット「ローリングサンダー」を撃墜できるようだ。

 それに加えて近くにいるとシールドを徐々に回復する能力もあるので、籠城しての戦闘がメインになるかもしれない。

・新武器「Lスター」
 新武器「Lスター EMG」が追加される。Lスターは金武器扱いで補給物資からのみ取得可能だ。弾薬は専用弾となり、フィールドで収集することはできない。装弾数は60発、取得時に3マガジン分の弾薬が手に入るようだ。

 LスターはRespawn Entertainmentの手がけた大人気FPSシリーズ『タイタンフォール』にも登場しており、かなり前から情報がリークされていた。『タイタンフォール』では、弾薬が無限の代わりに長時間射撃するとオーバーヒートし、オーバーヒートすると部品交換する必要があるという面白い武器だった。

 『Apex Legends』はバトロワというゲームの特性上、『タイタンフォール』と同様に弾薬を無限にするとゲームバランスが崩れるためか、リロード式となっている。それでもかなり強力な武器で、60発もあるマガジンを一瞬で撃ちきってしまうほどの高レートなのがE3の動画から見て取れる。

 補給物資から取得できる金武器は「クレーバー」と「マスティフ」の2種類で、スナイパーライフルとショットガンという対応できる距離が”遠距離”と”近距離”とかなり偏っていたが、Lスターの登場で、補給物資の武器が全距離対応になったと言えるだろう。

・バトルパス内容の改良も
 シーズン1のバトルパスの内容についてのフィードバックとして、シーズン2ではバトルパスの内容を改良すると発表があった。シーズン1のバトルパスの内容は有料の割には物足りなさがあり、プレイヤーからの批判が寄せられていた。

 それを受けて、シーズン2ではバトルパスの内容を大幅に強化し、レジェンダリースキンなどが増えることが決定した。シーズン2ではバトルパスのレベルが25上がるごとにレジェンダリーアイテムを入手可能で、さらにバッジやデータトラッカーの代わりに新種の装飾アイテムを導入とのことだ。

・英語音声が帰ってくる!
 最近のアップデートで音声がローカライズされ、日本語音声が追加された。日本語音声が追加されたことでプレイヤーが増えることはありそうだが、以前からプレイしていたプレイヤーは英語音声のほうが気に入っているという人も多いだろう。

 筆者もその1人で、日本語音声が悪いとは言わないが、英語の方がキャラっぽさが出ていて好みだ。

 だが、音声のローカライズ後はゲームの言語に合わせた音声に強制的に変更されるため、ゲーム言語を日本語にしつつボイスだけを英語に変更することはできなかったのだが、シーズン2のアップデートで選択できるようになるとのことだ。

・ブラッドハウンドの強化と弱体化
 そして、ここからは発表以外に『E3』の映像からわかることについて。ブラッドハウンドに関しては、強化と弱体化が見て取れるのだ。

 まず、強化された点として挙げられるのはアビリティ「全能の目」。周辺をスキャンし、敵をハイライト表示するスキルで、今まではスキャン時点での敵の位置しかわからなかったが、『E3』の映像ではスキャン後1秒程度で敵の動きも検知できている。

 弱体化されたのは、アルティメット「ハンティングビースト」。一定時間敵をハイライト表示可能な動きが早くなるスキルで、発動時は視野角が広くなり、より索敵しやすくなっていたのだが、E3の映像ではアルティメット中でも視野角が変わらない。まだ公式な情報ではないが、アップデートで変更される可能性はあるだろう。

・新装備の追加と弾薬スタック数の変更
 新レジェンド「ワットソン」がアルティメット促進剤を使用するシーンに、今のバージョンとの違いがある。

 現在の『Apex Legends』だとヘビーアモのスタック数は80発で、バックパックの右に装備アイコンはないはずなのだ。これがシーズン2で追加されると噂されている「弾薬ベルト」ではないかと言われている。

 ちなみに現在の弾薬スタック数は上の画像のとおりだ。ヘビーアモとライトアモが80発、ショットガンアモが64発、エナジーアモが60発となっている。ネット上では「弾薬ベルトを装備すると弾薬のスタック数が増えるのでは?」と憶測されている。

 弾薬ベルトに関してはまだ噂の段階ではあるが、アップデートで追加されるのは間違いないだろう。

・シーズン2で巻き返せるか?
 『Apex Legends』はリリース直後のユーザー増加から下落を続ける一方で、収益も大きく落ちている。アップデート頻度が低く、リリース後に追加された新要素はレジェンド「オクタン」と武器「ハボック」のみだ。

 開発元であるRespawn Entertainmentは従業員の負担を考えた上で開発をしていると明言しており、アップデート頻度が低いのは仕方ないが、それでもユーザーの減少は大きな問題だろう。

 シーズン2で「リリース直後にプレイしていたけどアップデートされないから離れた」というユーザーをどれだけ取り返せるか、新規ユーザーをどれだけ取り込めるかが今後の運営の鍵となりそうだ。

 筆者は楽しくプレイさせてもらっているので、シーズン2のバトルパスも購入するという形で応援したいと思っている。

tomokin

最終更新:6/16(日) 7:07
リアルサウンド

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