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「仕方がない」は前向き発言。生き抜くために活用したい華僑の考え方

6/16(日) 20:11配信

ライフハッカー[日本版]

『華僑の奥義 一生お金に困らない儲けと成功の法則』(大城 太著、日本実業出版社)の著者は、会社員を経て独立する際、華僑社会における大物華僑に師事し、日本人で唯一の弟子として「門外不出」の成功術を直伝されたという人物。

【画像】「仕方がない」は前向き発言。生き抜くために活用したい華僑の考え方

そんな実績をもとに「華僑」についてのさまざまなトピックスを、多くのメディアで紹介してきました。

以前、『失敗のしようがない 華僑の起業ノート』(日本実業出版社)をご紹介したこともありますが、その延長線上にある本書は、そうした活動の集大成。

「これだけは絶対に外してはいけない」と感じることをまとめて「奥義」として伝えたいという思いがあったのだそうです。

華僑はお金儲けの代名詞のように思われる部分がありますが、著者の定義する華僑とは、「本国中国を離れ、他国に土着して生活を営み、土着した地域でビジネスを行い、成功する人たち」のことだといいます。

しかも彼らはエリート集団ではなく、なんらかの事情があって祖国をあとにしたというバックグラウンドの持ち主。

決して恵まれない境遇の彼らが、お金儲けの代名詞になったり、椰子の木が1本あれば華僑が3人いる、と喩えられる暗い世界中で影響力を持つに至ったのには、実は秘密があったのです。

それが「華僑の奥義」です。(「はじめに」より)

そんな考え方に基づいた本書は、日本のすべての社会人に向けて書かれたもの。

企業を志す人、うまく事業を回していきたい経営者、会社でうまく立ち振る舞って希望するポジションにつきたい人、子育てに苦労したくない人、本当の友だちと呼べる仲間が欲しい人などが、あらゆる場面で応用できる“秘伝の書”だというのです。

きょうはそのなかから、第2章「すべてを『プラス』に変える仕事術」に焦点を当ててみたいと思います。

ダブルブッキングは歓迎

時間調整のミス、あるいはスケジュールミスなどによってダブルブッキングをしてしまい、困ってしまった経験がある方は決して少なくないはず。

ところが華僑の世界では、それはミスでもトラブルでもなく、歓迎されるものなのだとか。

実際、華僑はダブルブッキングを当然のように行うというのです。

ひとつずつ仕事をクリアしていくのは、それはそれで気持ちのいいものです。しかし、より有意義なミーティングにするために、あえて同時に商談を行うということ。

知らない人にとっては驚いてしまうような話でしょうし、人によっては怒り出すかもしれません。でも、そこで相手に喜ばれるような演出をするのが腕の見せどころ。

「予定していなかったあの人と会えてよかった」「想定外の素晴らしい出会いができた」と言ってもらえるような会話づくりをすればいいという考え方です。

ただし注意点がひとつ。それは、なんらかの共通点がある人同士をブッキングすること。その結果、うまく話ができれば、喜ばれることは確実だというわけです。

いずれにしても、このように短期間で人脈を拡大していくのが華僑のやり方。その結果、紹介が紹介を呼ぶ連鎖が生まれる状態になるというのです。(46ページより)

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最終更新:6/16(日) 20:11
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