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アンジェリーナ・ジョリーも絶賛 『風をつかまえた少年』本ビジュアル&場面写真公開

6/16(日) 11:10配信

リアルサウンド

 8月2日公開の映画『風をつかまえた少年』より、本ビジュアルと場面写真が公開された。

 本作は、2001年に大きな干ばつが襲ったアフリカの最貧国のひとつマラウイを舞台に、飢饉による貧困のため通学を断念した14歳の少年ウィリアム・カムクワンバが、図書館で出会った1冊の本を元に、独学で廃品を利用した風力発電を作り上げ、家族と自身の未来を切り開いた実話を映画化した人間ドラマ。カムクワンバのこの体験をもとにした本『風をつかまえた少年』(文藝春秋刊)は、瞬く間に話題となり、世界23カ国で翻訳された。

 監督は、構想10年をかけ初の長編デビューを果たした『それでも夜は明ける』のキウェテル・イジョフォー。2019年のサンダンス映画祭を皮切りに、ベルリン国際映画祭でも公式上映され熱い喝采を浴び、NYのプレミア試写会では、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)特使も務め、アフリカの飢饉への国際社会の支援も訴えるアンジェリーナ・ジョリーが、6人の子どもたちといち早く鑑賞。上映後の監督と原作者を交えた登壇では、ジョリー自らがモデレーターを務め、「とても重いテーマにもかかわらず、物語に引き込まれ、ウィリアム役の少年がとても愛おしくなりました。一つ一つのシーンから音楽まで、雄大で美しく非の打ち所のない作品」と絶賛した。

 公開された本ビジュアルでは、マラウイの雄大な空と眩しい太陽の光のもと、ウィリアム少年が、廃品を集め独学で作った風力発電のできる風車に登り、逞しい表情でまっすぐに空を見つめる姿が写し出されている。場面写真では、ウィリアム少年の笑顔あふれる姿、父トライウェル(キウェテル・イジョフォー)と喜び抱き合う感動の様子、家族揃って空を見上げる姿など表情豊かなシーンが揃う。

 また本作では、学校に通うことを断念せざるを得なかった主人公のウィリアム同様、日本にも数多くいる学ぶことが当たり前でない子どもたちのために、チャリティー企画を実施。未来を担う子どもたちのために、「一般財団法人あしなが育英会」の奨学金制度を通じ、有料入場者1名様につき50円が寄付される。

 さらに、7月11日から13日には、原作者であり実話の張本人であるウィリアム・カムクワンバの来日も決定した。

リアルサウンド編集部

最終更新:6/16(日) 11:10
リアルサウンド

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