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ユン・シユン、手をつないで我慢した撮影シーン「怖がっているのがバレないように…」

6/16(日) 13:00配信

週刊女性PRIME

 最近の韓国ドラマの人気ジャンルのひとつが“法廷もの”。『親愛なる判事様(原題)』でユン・シユン(32)が演じたのは、判事である双子の兄になりすます、前科5犯の不良青年ハン・ガンホ。現在、NHK-BSプレミアムで放送中の韓国歴史ドラマ『不滅の恋人』での誰からも愛される優秀な大君(王子)のフィとは、また違う役柄を演じている。

【写真】たくましい身体とやわらかい笑顔を見せるユン・シユン

「弁護士や検事を主人公にしたドラマは多いですが、判事は珍しいのではないかと思います。ガンホは正義のために判事になりすましたわけではないけれど、結果的に正義感の強い人になっていくんです」

 言葉遣いも荒く、感情を表に出すガンホは一般的な判事のイメージを覆す破天荒キャラ。あえて無知な姿を見せるため下準備などはせず、真っ白な状態で撮影に臨んだという。

「ドラマを見た方が、何であんな人が法廷の真ん中に座ってるの? と思うような、誰よりも判事らしくない、法廷に似つかわしくないキャラクターにするにはどうしたらいいかをもっとも研究しました。なので、本物の判事さんたちもガンホのキャラを面白がってくれたようです。言いたい放題、やりたい放題で予想もできない行動をとるので、胸がスッとしたと。判事さんたちもガンホのようにしたいと思うことがあるそうですよ(笑)」

 いま韓国で注目度上昇中の新鋭女優のイ・ユヨンが演じる、ガンホを支える司法修習生ソン・ソウンと次第に心を通わせていく過程も見もの。

「いちばん記憶に残っているシーンは、ガンホとソウンが手をつないでジェットコースターの非常階段を下りるシーン。15メートルくらいの高さがある本物の階段で撮影したのですが、役柄とは違ってユヨンさんは“カット!”の声がかかるとリラックスして平然と歩き回っていて。僕はその逆。実はかなりの高所恐怖症なので、怖がっているのがバレないように必死に我慢していました(笑)」

僕が今、手紙を書くなら…

 今作は、現代を舞台にした作品。前作の『不滅の恋人』のような時代劇と現代劇では、役柄へのアプローチの仕方に違いはあるのだろうか。

「特に大きな差はないですね。まずは僕から役に近づいていかないと。ただ、自分が生きている時代から遠くなればなるほど、逆に人間的な姿を見せなくてはならないことが多かったと思います。

 性格的には『不滅の恋人』のフィのほうが僕に近いとよく言われるんですけど、比べるとガンホは問題が多すぎるキャラなので(笑)。でも、それが面白かったんですよ。やりたくてもできないことができる、みたいなところが(笑)」

 もしドラマのタイトルのように“親愛なる~”という書き出しで手紙を送るとしたら?

「韓国では普通、判事に訴状を提出するときに“親愛なる”ではなく“尊敬する判事様へ”と書くのが定番になっているんです。それをこのドラマでは“尊敬する”ってなんで書くの? “親愛なる”って書こうよと、判事に親しみを持ってもらおうとしている。

 そんな感じで、もし僕が今、手紙を書くならば、彼氏が彼女に送るラブレターみたいに、ファンのみなさんへタメ口で手紙を書くかな?(笑)」

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最終更新:6/16(日) 13:00
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