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<試写室>「ちあきなおみ 再び始まる歌姫伝説」圧巻の歌声に誰もが鳥肌

6/16(日) 7:00配信

ザテレビジョン

2019年にデビュー50周年となる歌手・ちあきなおみに迫る特別番組「ちあきなおみ 再び始まる歌姫伝説~デビュー50周年新たな魅力再発見~」(夜7:00-8:54)が、6月16日(日)にBSテレ東で放送される。

【写真を見る】圧倒的存在感を放つちあきなおみ

活動休止から27年たつが、いまだに彼女の存在感は薄れることなく輝きを放ち続け、「表舞台に出てきて欲しい」と望むファンが多くいる。

東京・銀座の山野楽器には、2019年4月に発売されたコンセプトアルバム『微吟』の特設コーナーが。ちあきの作品について毎日のように問い合わせがあるという。

番組では、貴重映像と共に20の楽曲を紹介。「朝日のあたる家」は、フルバージョンをテレビ初公開。また、石原裕次郎の曲「口笛が聞こえる港町」「こぼれ花」のカバーをBSで初蔵出しする。

今回WEBサイト「ザテレビジョン」が事前に番組を視聴し、オリジナルレビューでその魅力を伝える。

■ まるで映画を見ているような歌唱に鳥肌

何者も寄せ付けない圧倒的な歌唱力、高い表現が胸に響きます!

筆者は、ちあきさんの歌声を初めて聞きましたが、番組を見た瞬間から“ちあきワールド”に引き込まれました。「うまい」という言葉だけでは言い表せず、心の奥深いところまでその声が届きました。ただ単に与えられた歌を歌っているのではなく、歌に登場する人物になりきっているため情景が浮かび、まるで映画を見ているような感覚になりました。

ちあきさんがデビューしたのは21歳。当時レコード会社のスタッフが、彼女の大人びた歌声に度肝を抜いたという話が紹介されます。

デビュー曲「雨に濡れた慕情」は、雨が降る街中で別れた男性の面影を探すといった歌詞。「過去に同じような経験してますよね?」と思うほど、歌声に何とも言えない“悲しみ”がにじんでおり、筆者もレコード会社のスタッフと同じく驚きました。

そして、番組では「朝日のあたる家」のライブ映像を、独占公開しています。愛した男を忘れるため、故郷を出た女が最終的に娼婦の館で働くまでに堕ちる歌。

淡々と歌い出し、次第に自暴自棄になり、最後に全てを悟ったような笑みを浮かべて終わるのですが、これが圧巻です。1曲の中で声色を変えて演じ分けており、いろんな顔を見せます。

そんなちあきさんの魅力がたっぷり詰まった2時間。番組を見終わった後には誰もが、姿を見せない歌姫のとりこになっていること間違いなしです。(ザテレビジョン)

最終更新:6/16(日) 7:00
ザテレビジョン

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