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漫画を読むならアプリか電子書籍か ユーザーが語るそれぞれのメリット

6/17(月) 15:00配信

マネーポストWEB

 マンガアプリの利用が拡大している。インプレス総合研究所が発表した「電子書籍ビジネス調査報告書2018」によれば、無料マンガアプリの利用率は28.4%。2017年度の広告市場規模は100億円で、2018年度は1.2倍の120億円程度に達すると予測されている。

 基本は、毎日一定話数や時間は無料で閲覧できるが、それを超過して閲覧するためには課金が必要となるケースが多い。

 30代の男性会社員・Aさんは、月に1万円ほどマンガアプリに課金している。学生の頃は週刊マンガ雑誌を愛読していたが、現在ではアプリに完全に移行した。

「今では月に最低20冊分は課金していて、学生時代より大量の漫画を読むようになりました」(Aさん)

 Aさんのアプリ内の“本棚”機能には人気作がずらりと並んでいる。リアルコミックは、数冊そろえることで背表紙が一枚絵になる作品に限っては購入するが、それ以外はアプリを使うようになったという。

「飲みに何回か行ったり、どこかに出かけたりすることを考えると、圧倒的に安い趣味。雑誌や単行本だと場所をとるのがイヤで、買わずにネットカフェに行くこともありましたが、読み切れなかったり、もう一度読み返したい時なんかもありました。でも、アプリだとそういった問題はゼロ。もうやめられません」(Aさん)

 一方30代の男性会社員・Bさんは、アプリを使うのをやめ、Kindleで電子書籍を購入するようにしたという。

「アプリは、“ちょっと読んでみようかな”というきっかけとしては良いんですが、無料だと、ついつい興味がもてないようなものまで読んでしまう。でも、続きを読もうとすると有料になるから、結局、途中までで読むのをやめてしまいます。そうなると時間がもったいないと感じてしまうので、今ではアプリを使うのはやめ、一冊一冊、読みたい漫画をKindleで購入しています」(Bさん)

 ちなみにBさんは、単行本で買っていた頃よりも、電子書籍になってからの方が漫画に使うお金が増えたという。

「私は2児の父なのですが、アプリや電子書籍だと、漫画を買っている姿や、どんな漫画を読んでいるかを子供に見られないで済むので、自由に買っちゃっているという側面もあるかもしれませんね」(Bさん)

 アプリにせよ電子書籍にせよ、ユーザーたちは漫画を読む媒体として、それぞれのメリットに合わせて使い分けているようだ。

最終更新:6/17(月) 15:00
マネーポストWEB

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