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カレーはアンチエイジング食?|医師が考える「船とカレーの知られざる話」

6/17(月) 6:02配信

サライ.jp

「船飯カレーコンテスト」第1位に輝いた「南国ビーフカレー」は、パイナップルをミキサーにかけて、1時間ほど牛肉を浸すほど手が込んでいます。

「赤ワイン」を使用していますが、飲料用ではなく「調理用ワイン」で、料理の過程でアルコールを飛ばしています。決して酔って仕事をしてはいません。
これらは実際に「船飯」として船内で出されているメニューですが、パイナップルの器は、コンテスト用です。

カレーはアンチエイジング食?

カレーに含まれるスパイスは、シナモン、ローズマリー、唐辛子、生姜、サフランなど約30種類もあります。中でも、カレーの黄色成分「ターメリック」は日本名「ウコン」で飲酒対策として愛用している方もいるのではないでしょうか。「ターメリック」はインドや東南アジアでは紫外線対策として肌に塗られることもありました。

「ターメリック」に含まれる黄色成分「クルクミン」は、抗炎症作用(←慢性肝炎・腸炎)、健胃作用(←消化器潰瘍)、抗アレルギー作用(←アトピー性皮膚炎)への効果が報告されています。さらに抗腫瘍効果(癌の増殖や転移抑制)やコレステロールの低下や動脈硬化抑制など細胞の老化を防止するアンチエイジング作用に加え、「ストレス抑制、冷え症改善、ダイエット」効果などがあり、女性にも喜ばれそうですね。

カレーライスは、「ご飯(主食)野菜(副菜)肉魚貝類(主菜)」が一度に食べられる栄養バランスの良い食事ですが、デザートにフルーツやヨーグルトを食べるとなお良いでしょう。

【取材・写真協力】
海上保安庁 第四管区海上保安本部 広報・地域連携室
海上保安庁 政策評価広報室

【第四管区海上保安本部について】
愛知県、岐阜県、三重県の東海三県とその周辺海域(沖合700海里まで)、伊勢・志摩など海岸線が複雑で日本の国土面積とほぼ同じ大きさを担当しています。
自動車産業をはじめとする中京工業地帯、船が多く通行し事故の危険性が高い伊良湖水道(幅約1200m)や中部国際空港(セントレア)がある地域で、2016年には伊勢志摩サミットが開催されました。巡視船艇など25隻、航空機(ヘリ)4機(2019年3月現在)を擁しています。

文/倉田大輔
池袋さくらクリニック院長。日本抗加齢医学会 専門医、日本旅行医学会 認定医、日本温泉気候物理学会 温泉療法医、海洋安全医学・ヘルスツーリズム研究者、経営学修士(明治大学大学院経営学研究科)

2001年 日本大学医学部卒業後、形成外科・救急医療などを研鑚。
2006年 東京都保健医療公社(旧都立)大久保病院にて、
公的病院初の『若返り・アンチエイジング外来』を設立。
2007年 若返り医療や海外渡航医療を行う『池袋さくらクリニック』を開院。
「お肌や身体のアンチエイジング、歴史と健康」など講演活動、テレビやラジオ、雑誌などへのメディアに出演している。
医学的見地から『海上保安庁』海の安全啓発への執筆協力、「医学や健康・美容の視点」から地域資源を紹介する『人生に効く“美・食・宿” 国際観光施設協会』を連載。自ら現場に赴き、取材執筆する医師。
東京商工会議所青年部理事
東京商工会議所 健康づくりスポーツ振興委員会委員
東京商工会議所 豊島支部観光分科会評議員

【クリニック情報】
池袋さくらクリニック
住所 東京都豊島区東池袋1-25-17-6F

【お問合せ】
03-5911-0809(完全電話予約制,月曜休診,10:00~19:00)

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最終更新:6/17(月) 18:31
サライ.jp

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