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腰痛歴30年「アントキの猪木」神経マッサージ3回で劇的に改善

6/17(月) 11:01配信

SmartFLASH

「椎間板が2つに割れてるな~。これは痛いよね」

 まるで他人事のような医師の言葉を、アントキの猪木(46)は痛みとともに思い出す。

「2013年の6月でした。ボランティアで田植えをやったんですよ。その最中から腰が痛くて仕方なかったんですが、終わった後、なんの前触れもなく『ビビビッ』と電流が走ったような感覚が……。まったく動けなくなって、救急車で病院に運ばれました」

 診断は「椎間板ヘルニア」。ところがそれだけでなく、医師がレントゲンを見ると、恐ろしいことに椎間板が割れていたのだという。

「椎間板が飛び出しているだけなら、切ればいいんですが、割れていると手術もできないんです。『自然治癒力で、椎間板がくっつくのを待ちましょう』ということになって、そのまま2週間、安静にしているしかありませんでした」

 じつは彼の腰痛歴は、もう30年以上になる。

「小学校のときから野球をやっていて、きついトレーニングをやらされました。うさぎ跳びや、仲間を肩車して階段を上ったり……。今となっては禁止されている方法ばかりですが、これがよくなかったんですかね。

 中学に入ると、身長が20cmも伸びて『成長痛』で膝が痛くなったりしましたが、そのころから腰痛も抱えていました」

 当時、すでに医師から「大人になって筋肉が衰えたら、もっと腰痛で苦労するよ」と忠告されていたが、実際、これまでに何度もたいへんな目に遭ってきた。

「早朝に集合する仕事があって、起きようとしたら、動けなくなってしまって。とにかく連絡しなきゃと思うのに、ほんの2、3メートル先にあるスマホを取りに行くまで、1時間以上もかかりました。そのときは病院にも行かず、1カ月近く寝たきりでした」

 痛みが強いときは、神経や神経の周辺に局所麻酔をおこなうブロック注射を打つこともあるという。

「注射で、たしかにすっきりはしますが、効果は一瞬。基本は安静にしているしかないんです」

 腰痛に悩んでいることを知り、多くの知人が対処法をアドバイスしてくれた。30万円もする布団をもらったこともある。

 そんななかで、いちばん効果があったのが「神経マッサージ」というものだった。

「整体の先生に教えていただいたんですが、腰椎の周囲に通っている神経をマッサージして、凝りを取るんです。これは効きましたね。1回やったら背筋が伸びて、2回やったら痛みがほぼなくなって、3回やったらゴルフに行けるまでになりました」

 その様子が、冒頭の写真。テニスボールを置き、そこに自分の腰を乗せて、神経をほぐしていく。体重をボールに預けるイメージだ。症状はかなり改善したが、彼の場合、完治するところまではいっていない。

「自分でも、痛いのか痛くないのか、もはやよくわかりません(笑)。完全に痛みが消えたら、『その後で、前のようなものすごい痛みがぶり返すんじゃないか』って思うと、怖いような気がします」


あんときのいのき
1973年6月8日生まれ 茨城県出身 かすみがうら市役所勤務を経て、ものまね界へ。猪木キャラを生かした一人コント・替え歌などで活躍中。二級建築士の資格も持つ

(週刊FLASH 2019年6月25日号)

最終更新:6/17(月) 14:17
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