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嵐、欅坂46、純烈を熱唱! 枝野幸男誕生会は「ジャイアンのコンサート」か

6/17(月) 5:57配信

デイリー新潮

 実現する可能性は皆無に近いとはいえ、野党第1党の党首は政権交代が起きれば、有力な総理候補となる。国会の会期末が迫る中、立憲民主党・枝野幸男代表(55)の誕生日パーティーが開催された。まるでジャイアンのコンサートだったという“未来の総理”のトホホぶりとは――。

 番記者らを集めたそのパーティーが開催されたのは、5月31日(金)のこと。

 参加者が言う。

「会場は六本木にあるカラオケも歌える隠れ家的バー。55歳を迎えた代表は気合が入っていたのか、定刻の20時より早く会場入りしていました」

 出席したのは、現在の野党番記者や旧番記者、立憲民主党の職員らだった。

「バーカウンターに焼きそばなどの料理が並んでいました。奥にスナックのような席があって、そこが“メイン会場”です」

 大のカラオケ好きで知られる枝野氏。かねてから、記者との懇談では中高時代に合唱部で仕込まれた歌声を聞かせるのが定番となっている。さて、この日は、

「数曲を厳選したそうです。例えば、若者に人気で昨年と一昨年に紅白歌合戦に出場したLittle Glee Monsterの曲も含まれていました」(同)

 さらに、記者からの“余興”も披露された。

 立憲関係者が後を受ける。

「記者数人が振り付きで『純烈のハッピーバースデー』という曲を歌っていました。なんでも、枝野さんが好きらしく、“純烈を永田町で歌えるのは自分くらい”と豪語していたそうです」

 安倍総理批判も忘れない。

「シャンパンタワーが用意されていまして、お酒を注ぐのですけども、うまくグラスに行き渡らない。すると、“トリクルダウンはやはり起こらないことが分かった”と確信を得ていました。富裕層が儲かれば、その富が庶民に滴り落ちるというアベノミクスの理論にひっかけたわけです」(同)

酔うしかない

 他にも嵐の「One Love」や枝野氏がお気に入りという欅坂46の「黒い羊」、さらに演歌も熱唱という構成。別の関係者は、

「予め、幹事を務めている番記者によって進行表が作られていました。でも最近の曲だと知らないものが多くて……。声が通るから歌は上手いと言う人もいるけど、まるでドラえもんに出てくるジャイアンのコンサートです。楽しめない人は酔うしかないですね」

 と嘆息するが、ひとしきり盛り上がったその会は22時半頃、散会となった。

「カラオケをしてるほど、状況が安泰とは思えません」

 そう指摘するのは、政治アナリストの伊藤惇夫氏。

「前回の衆院選で、立憲民主党は小池百合子都知事率いる希望の党に参加せず、リストラされたサラリーマンが再起をかけるような“ドラマ性”で人気を博しました。現在は政党支持率も3%まで下がっているのに、枝野さんはそのドラマのイメージをひきずっている。今回の参院選でそれほど議席はとれないと思います」

 取沙汰される衆参ダブル選挙について、当人は最近、「99%解散はある」と話している。

 野党担当記者によれば、

「ところが、一番のネックは党に資金がないこと。政党交付金も少なく、衆院選の各選挙区の支部長をなかなか立てることができない。支部長にすれば、月に数十万円の活動費を支給しなければなりません。それで五輪後まで解散がなければ、党が干上がってしまうというジレンマを抱えています」

 先の嵐の曲にはこんなフレーズがある。

♪君といれば どんな未来も ずっと輝いているから

 枝野氏と党の輝きは失われていくばかり。況(いわん)やドラえもんのような救世主が現れる兆しもないのである。

「週刊新潮」2019年6月13日号 掲載

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最終更新:6/17(月) 5:57
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