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幼稚な職場いじめ「お菓子外し」で、退職まで追い込まれた私

6/17(月) 15:48配信

女子SPA!

「怖くて、同年代の女性が多い職場ではもう働きたくありません」と話す山本亜里沙さん(仮名・大学事務・37歳)。彼女をこんなふうに追い詰めたのは、以前働いていた派遣先でのある女性からの“いじめ”だそうです。

「きっかけはハッキリとわかりませんが、おそらく私がイベントの仕事の手伝いに駆り出され、複数の男性社員と親しくなってから。男性社員と談笑したり、私指名で仕事を頼まれたりすることが増え、よく他の派遣仲間から『せっかく仲良くなったんだから合コンセッティングしてよ!』とか言われてたんですね。でも、いじめの張本人・Aだけは話に加わらず冷めた表情をしていたので……」

“お菓子外し”が地味にこたえるワケ

 そして、Aさんからのいじめがスタート。

「そのときの派遣先は派遣の席だけを集めた島があったんですけど、一番端っこに座っているAが自然といつも差し入れのお菓子などをみんなに配る役目をしていたんですね。で、ある日社員から出張土産の差し入れがあり、それをいつものようにみんなに配りだしたんですけど、私の席だけさりげなくスルーされて……。そう、“お菓子外し”をされたんです」

 お菓子外しとは、特定の人にだけお菓子を配らないという職場いじめのひとつ。

「『あれ?』と思いましたが、私の席も端っこなのでうっかり忘れた可能性もあるし、そのときは『まぁいいか』とやり過ごしました。でも、その後も同じパターンが何度か続いて、『あ、これは明らかにお菓子外ししてるわ』と気づいたんです」

 お菓子外しをされる辛さは“気まずさ”にあると山本さん。

「その派遣先では、お菓子が配られると休憩がてらみんなその場で食べることが多かったので、お菓子をもらえないと手持ち無沙汰。みんなを眺めているのもヘンなので、仕事をしているしかありません。

 一度、隣の席の子が『あれ? 山本さん食べないの?』と聞いてくれたのですが、なぜか『もらってない』と言いにくくて『お腹空いてないからいいの』と答えてしまい……。Aの悪行を明るみにできなかったどころか、私がお菓子を食べていなくても気にされなくなってしまいました」

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最終更新:6/17(月) 15:48
女子SPA!

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