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なぜ女子就活生たちはパンツより「スカート」を選ぶのか?

6/18(火) 15:00配信

マネーポストWEB

 6月1日から大手企業の面接が解禁し、2020年卒の選考が本格化している。街中には多くの学生たちのリクルートスーツ姿を見かけるが、女子学生は例年よりも心なしかパンツスタイルが少ない印象だ。

 画一的なリクルートスーツには賛否両論あるところだが、パンツスタイルが影を潜めている背景には何があるのだろうか。実際に就活中の女子学生たちから、生の声を集めてみた。

 都内の短大生・Aさんは、スカートの選択について「特に何も考えなかった」と言う。

「私は女性のスーツはスカートと思い込んでいて、みんながスカートを履いているから、自然とそうなった感じです。スーツは無難でいい。パンツという選択肢を考えたことがありませんでした」(Aさん)

 都内私大に通うBさんも、「目立ちたくない」と口をそろえる。

「就活では、いかに周りから浮かないかを考えて、スーツは黒のタイトスカートです。50代の母は紺やグレーといった色や、ストライプ柄でも良いと言っていましたが、今の時代、無地で黒以外のリクルートスーツを着ている女子はほとんどいない気がします。そして、そんなところで個性を出そうと思いません。そもそもリクルートスーツを着ている時点で、個性も何もないですし」(Bさん)

 関西の国立大生・Cさんは、「コスパ」を挙げる。

「基本的にリクルートスーツは、なるべく安く済ませたい。ただ、どうせ買うなら黒のシンプルなものにしておけば、冠婚葬祭にも使えるじゃないですか。お葬式では、年配の人が多い場合などはスカートのほうが“正装”と聞くので、スカートのほうが使えそう。中途半端にリクルートスーツで個性を出そうとしたところで、どうせその後着なくなりそうだし、結果として無難なもののほうが何歳になっても着られる。メルカリなどで売るときにも、売りやすいと思います」(Cさん)

 一方で、数年前にパンツスーツで就活していたというのは20代の女性会社員・Dさんだ。こんなエピソードを明かしてくれた。

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最終更新:6/18(火) 15:00
マネーポストWEB

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