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セ・リーグ6球団、五番打者事情は?

6/18(火) 11:01配信

週刊ベースボールONLINE

クリーンアップの一角で四番の後ろに座り、打線の中でも重要な役割を担う五番打者。セ・リーグ6球団の現状は果たして――。(記録は6月17日現在)。

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広島東洋カープ

 5月1日から主に五番に座り、広島の5月の快進撃(月間20勝4敗1分け)に大きく貢献したのが、西川龍馬だ。5月1日から6月5日にかけて、歴代11位タイ、広島では2位となる、27試合連続安打を記録した。「令和時代」に入ってから6月17日まで、ノーヒットに終わった試合はまだ4試合しかない。「(五番と言っても)つなぐことしか考えていない」(西川)という意識がいい結果を生んだようだ。この西川の働きで、広島打線はつながるようになった。ただ、6月16日の楽天戦(楽天生命パーク)では、バティスタが調子を落としていた関係で西川は三番に。會澤翼が五番に入った。このゲームで新打順がうまく機能したことで、さて今後はどうなるか。

読売ジャイアンツ

 開幕シリーズでは陽岱鋼が座り、以降は亀井善行が打つことが多く、A.ゲレーロが起用されることもあったが、ポジションや相手投手との兼ね合いで固定はされなかった。その後、得点力を上げるために打撃のいい2年目の捕手・大城卓三の一塁起用を原辰徳監督が決断。5月26日の広島戦(東京ドーム)で「五番・一塁」で先発出場すると、阿部慎之助が四番に座った1試合だけ六番を打ったものの(五番は岡本和真)、以降は大城が座り続け、坂本勇人、丸佳浩、岡本そして大城と続く強力クリーンアップの一角を堂々務めている。五番での成績は17試合で16安打2本塁打9打点、打率.276とまずまず。交流戦でソフトバンクにゲーム差なしの2位と好調なチームのけん引車の1人となっている。

阪神タイガース

 交流戦の間、パ・リーグ主催試合ではDHが使えるため、大腸ガン手術から復活した原口文仁が五番打者を務めているが、開幕から五番の座に座っていたのは福留孝介だ。5月31日の広島戦(マツダ広島)で右ふくらはぎの筋挫傷のケガをしたことで、大事を取り登録抹消となったが、6月11日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)から一軍復帰。この1週間は、交流戦での打線の組み換えなどで代打として控えていた。6月16日のオリックス戦(京セラドーム)では9回に代打で出場し、同点二塁打を放つなど、存在感は抜群。今週の交流戦、セ・リーグ主催の試合から五番打者としてチームをけん引していくはずだ。

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最終更新:6/20(木) 21:10
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