ここから本文です

【ル・マンに挑んだ日本車 01】 トヨタと日産が参加をとりやめる中、孤軍奮闘で初めて総合優勝した日本車が「マツダ 787B」

6/18(火) 20:02配信

Webモーターマガジン

ロータリーの歴史に燦然と輝く快挙

東京・ベイエリアのクルマのテーマパーク、メガウェブでは2019年7月8日(月)まで「ル・マンに挑んだ日本車」と題して、特別展示を実施中だ。ル・マンに挑んだ日本車の中から、エポックメイキングなモデルを4台紹介していこう。まずは「マツダの787B」だ。

【写真】懐かしや! リアビューやインパネなどをもっと見る

フランス西部、ル・マン市郊外のサルテ・サーキットを舞台に、1923年から行われている耐久レースが「ル・マン24時間レース」だ。

日本車で初めてル・マンに参戦したのは1973年のシグマMC73というプライベーターが製作したレーシングカーだった。

その後、多くのプライベートコンストラクターやトヨタ、日産、マツダといったメーカーも参戦するが、ポルシェ、ジャガー、メルセデスなどの牙城を崩すのは容易ではなかった。

そして1991年、レギュレーションの変更によりトヨタと日産が参加を取りやめる中、マツダ 787Bが総合優勝に輝いた。

マツダ 787Bは、4ローターのロータリーエンジンを搭載したグループCカーだ、実はル・マンにロータリーエンジンが参戦できる最後の年が1991年だったのだ(1994年から再びロータリーエンジン搭載車の参戦が認められた)。

マツダ 787Bは初めてル・マンで総合優勝した日本車というだけでなく、初めてル・マンで優勝したロータリーエンジン搭載車でもあったのだ。

マツダ 787B 主要諸元

年式(参戦年):1991年
全長×全幅×全高:4782×1994×1003mm
ホイールベース:2662mm
車重:830kg以上
エンジン:直列4ローター・ペリフェラルポート 自然給気
排気量:654cc×4
最高出力:515kW(700ps)
ドライバー:V.バイドラー(ドイツ)、J.ハーバート(イギリス)、B.ガショー(フランス)

Webモーターマガジン

最終更新:6/18(火) 20:02
Webモーターマガジン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事