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セーヌに浮かぶフリュクチュアールは、無料のアートギャラリー船。

6/18(火) 23:20配信

フィガロジャポン

“パリ初の浮かぶアーバン・アート・センター“ とうたうFluctuart(フリュクチュアール)。セーヌ河に停留する、3フロアからなる船のストリートアートのギャラリーである。地下フロアが企画展、乗船フロアが常設展とバー、そしてストリートアートの書店で、その上のフロアはアーティ・ルーフトップという造りだ。入場無料のギャラリーを財政的に支えるのが、このルーフトップとバーという仕組みである。

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2015年にパリ市による “Reinventer la Seine(セーヌを見直す)“ プロジェクトが発表された。3人の男性が集まって生まれたのがフリュクチュアールで、2017年に見事にプロジェクトを勝ち取ったのだ。2018年6月にディエップで建築が始まった船がセーヌのアンヴァリッド橋のたもとまでやってきたのは昨年12月。ガラス張りの透明な船をデザインしたのは建築事務所SeineDesign。現在セーヌ河に浮かぶホテルやバーといった商業船の半分近くを手がけているそうだ。

アーティスティック・ディレクターを務めるのはニコラ・ロージェロ・ラセールで、企画展のトップバッターに選ばれたアーティストは、日本でも個展が開催されたことのあるSWOON(スゥーン)。『Time Capsule』と題され、彼女の20年のキャリアの回顧展である。彼女のアート活動の中には、ニューヨーク市内で集めたゴミや廃材で作り上げたイカダで、2009年のヴェネツィア・ビエンナーレに登場という話題も。回顧展なので、在学中に始めた家族や身近な人々の切り絵を街にコラージュしたという初期の作品からスタート。巡回展で秋はミュンヘンに移動する。

4台のプロジェクターを使用してのプロジェクションマッピングは21時30分からスタートする。アンヴァリッド橋、緑がならぶ河岸をスクリーン代わりに船から投影するので、晴れの夜はルーフトップでカクテル片手に鑑賞を。

Fluctuart(6月中オープン予定)
Port du Gros Caillou (Pont des Invalides)
75007 Paris
営)12時~24時
無休
料金:無料

最終更新:6/18(火) 23:20
フィガロジャポン

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