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住宅ローン借入額をシミュレーション世帯年収500万円の4人家族で試算すると、借入額4000万円は教育費次第で貯金ゼロに!

6/18(火) 10:15配信

ダイヤモンド不動産研究所

不動産を購入する際、住宅ローンの借入額がいくらなら安心して返済できるのか? こんな疑問に答えるため、さまざまな年収、家族構成で、資金繰りをシミュレーションする。第1回は、世帯の年収が500万円という、4人家族のケースを試算した結果、3000万円までは安全圏で、4000万円になると教育費次第で貯金がゼロになってしまいかねないという結果になった。(ファイナンシャル・プランナー 菱田雅生)

 今回は、35歳の田中祐輔さん(仮名)から相談があったという想定で試算してみた。34歳の妻と2人の子どもがいるが、子どもの成長とともに家が手狭になってきたため、住宅購入を検討している。いったい、いくらの不動産であれば無理なく購入できるのかを、資金シミュレーションを作成して調べてみた。なるべく広くて、いい立地の家を購入したいけど、住宅ローンの支払いで困ってしまったら意味がない。そこで、さまざまな家族構成、収入、資産状況で、資金繰りをシミュレーションしてみた。

シミュレーションでは、住宅ローン返済を含めた出費と、給料などの収入を細かく設定して、「年間収支」と「貯蓄残高」を計算した。これで、住宅ローンを安心して支払できるのか、老後にいくらのお金が貯まるのか、などをチェックする。細かい前提条件は下記を見てほしい。

■シミュレーションの前提条件(年間収支)■
【家族構成】・夫35歳/年収500万円(40歳まで・50歳までは年2.0%増加、50歳以降は増減なし)、61歳からは年収半減。退職金はなしと仮定。
・妻34歳/下の子が7歳の年からパート(手取り60万円、ずっと増減なし)
・子ども7歳、4歳
【基本生活費】130万円(年1.0%で増加)
【住居費】120万円
【教育費】中学までが公立、高校以後は私立(大学は文系)で試算
【保険料】24万円
【その他出費】40万円(年1.0%で増加)
【貯蓄残高】600万円(期待運用利回り年0.5%)
【住宅ローンの詳細】3000万円(諸経費+120万円)のマンションを頭金500万円とローン2620万円(全期間固定金利1.5%、25年返済)で翌年、購入。毎月の返済額は10.5万円。住宅ローン減税(消費税増税なしと仮定)を考慮

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最終更新:6/18(火) 10:15
ダイヤモンド不動産研究所

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