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西武・内海哲也 一進一退の状況が続くベテラン左腕/負傷組の現状

6/19(水) 12:01配信

週刊ベースボールONLINE

 3、4月に不調だった秋山翔吾、外崎修汰が5月に入り本領発揮し始め、開幕直前に離脱したドラフト1位右腕の松本航も戦列復帰するなど好材料が増えてきた。だが、誰もが西武での初登板を待ち望む内海哲也の復帰にメドが立っていないことが、チームにとっても、またファンにとっても、もどかしいところだ。

 3月から左浅指屈筋肉離れで離脱。4月17日ヤクルト戦(メットライフ)、5月2日巨人戦(ジャイアンツ)と2度、二軍戦で登板し、復帰間近と期待も高まったが、いずれも登板後に痛みが再発し、先の見通しが立っていない。自身の現状を、次のように説明する。

「横ばい、という感じです。元気に投げられる日もあれば、それが1、2日後にピッチングをすると、『あれ?』っていうぐらい痛い日もあって全然状態が上がってこない。痛みが完全に消えないんです。続けてピッチングができない以上、先発して中6日で投げられるかといったら無理。状態が少し上がって、また一気に下がるという繰り返しに自分自身、戸惑っていますよ。どうしていいか分からない。正直、ちょっと参っています」

 内海らしく真摯に答えてくれたが、さすがにその表情は曇っていた。

 とはいえ状態の良い日はブルペンにも入っており、その内容についても、「直球に関しては、腕もしっかり振れている」と杉山賢人二軍投手コーチ。また、タオルを振るシャドウピッチングなど、できる限りの最大限のトレーニングにも余念はない。必ずやこの苦境を乗り越えると信じてやまない。

写真=BBM

週刊ベースボール

最終更新:6/19(水) 12:45
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