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宮崎由加卒業コンサートで見たJuice=Juiceの無限の可能性

6/19(水) 11:50配信

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新メンバー加入がもたらしたもの

グループはこれまでメジャーでシングル(配信限定を除く)を12枚リリースしているものの、このうち9枚は5人時代。ファンの間でも「Juice=Juiceは5人」というイメージは確固なものになっており、メンバー加入と卒業を繰り返すモーニング娘。/アンジュルム型ではなく、解散(活動休止)するまでメンバー加入をしないBerryz工房/℃-ute型で突き進むと信じられていたのだ。

それだけにJuice=Juiceの取った方針はリスキーなものだった。

だが蓋を開けてみたら、この采配が見事に的中。2人は組織内に新風を吹き込み、グループ名の由来となっているフレッシュさも倍増させた。パフォーマンス面でもキャラクター面でも魅力が増したのは明らかで、メンバーもファンも「これは!」という手応えを掴んだのではないか。

その後は梁川が学業のために卒業するものの、武道館公演の5日前には工藤由愛と松永里愛の新加入を発表。2人は今年5月の「Hello! Project 研修生発表会2019 ~春の公開実力診断テスト~」でもダンス賞とベストパフォーマンス賞を獲得するなど、研修生ながら超即戦力と期待されている人材だ。その上、キャラクターも際立っている。

今のJuice=Juiceに死角はまったく見当たらない。「リ―ダー・金澤/サブリーダー・高木」という新人事もすでに申し分なく機能しているようだし、段原や稲場と同様、工藤と松永の人気に火がつくのもさほど時間はかからないと予想される。

宮崎が安堵の表情を浮かべながら最後のステージを終えたのは、未来のJuice=Juiceに対する信頼感の証ゆえだったはず。これから迎えるJuice=Juiceの黄金時代を初代リーダーは「みなさんと仲間、オタクの立場」で見守っていくことになる。

小野田 衛

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最終更新:6/19(水) 11:50
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