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【激動の波に揉まれて轟沈!!】生き残れなかった自動車メーカー、ブランド5選

6/19(水) 13:00配信

ベストカーWeb

 自動車メーカーは買収による吸収、合併などにより再編成を繰り返し現在に至っている。その過程で消滅するメーカー、ブランドも多い。名前しか知らないメーカー、ブランドもあれば、超の付くほどのビッグネームもある。

 ここでは、最近の20年間で消滅した自動車メーカー、ブランドについて見ていく。ものすごい数が消滅しているなか、今回選んだポイントは日本人にもなじみ深く、縁があるものとした。

 懐かしい、そんなメーカーあったよな、という感覚になること請け合いだ。改めて集めてみると、惜別の感を抱かずにいられない……。

文:ベストカーWeb編集部

鈴商

 鈴商が日本の自動車メーカーだったと認識している人は少ないかもしれない。

 クルマのパーツ、中古車、レーシングカーの販売を手掛けていた愛知県の鈴商(東京新宿区の大手食品商社とは別会社)は2004年に国交省から、自動車メーカーとして承認され、日本国内で自動車の製造・販売の許可を取得した。

 その鈴商が自動車メーカーに認定されて最初に販売したのが、ロータスセブンのようなオープン2シータースポーツだった(2004年)。

 その後、2009年の東京モーターショーに市販を前提としたオリジナルスポーツカーのスパッセVを出展し注目を集めた。スパッセVのエクステリアはマキF1をデザインした三村建治氏だったことでも話題になった。

 東京モーターショー後に市販に向けて開発を進め、ベストカーでは独占でプロトタイプにも試乗している。資金的な問題もあり順調とは言えなかったが、念願の市販までほぼこぎつけていた2011年7月をもって休業することが発表された。

 2019年6月現在、再開には至っておらず、このまま消滅となる可能性が高い。

 日本は海外に比べて自動車メーカーとして承認されるのが非常に難しいなか、メーカーとして認可はされたが残念な結果となってしまった。

アメリカンブランドが続々消滅

 ここ20年の間にアメリカンブランドが数多く消滅している。

■イーグル(1999年消滅)
■プリムス(2001年消滅)
■オールズモービル(2004年消滅)
■サターン(2009年消滅)
■ポンティアック(2010年消滅)
■ハマー(2010年消滅)
■マーキュリー(2010年消滅)
■サイオン(2016年消滅)

 このなかから、日本にもなじみ深い2ブランドを取り上げる。

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最終更新:6/19(水) 13:00
ベストカーWeb

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