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【女子W杯】「優勝を勝ち取るために」なでしこ、明朝4時からイングランド戦!

6/19(水) 15:56配信

ベースボール・マガジン社WEB

 今回の女子ワールドカップ期間中、WEBサッカーマガジンでは日々野真理さんによる現地リポート「なでしこ観察日記リターンズ」をお届けします。連載第5回は、今大会初勝利を挙げた第2戦から、グループ最大の難敵イングランドとの第3戦へと向かうチームの様子をお届け。日本時間の明日20日早朝キックオフです!

なでしこ、スコットランドを破り今大会初勝利

[6月14日] 今後に期待が膨らむ勝利!

 グループステージ第2戦、スコットランド戦に2-1で勝利した、なでしこジャパン。
 試合前、会場に入る段階で選手たちの表情が全く違って見えて、試合中継の準備をする、こちらにまで緊張が伝わってきました。
 前夜、選手同士で深く話し合いが行なわれたこともあり、ピリリとした空気。『全員でこの試合に絶対勝つんだ!』と、思いを一つにして臨むことができたようです。特に鮫島彩選手の表情が、いつもと少し違っていて、見ているこちらも、こみ上げるものが…。彼女が映し出されたモニターに向かって「頑張れ!」と心の中でつぶやきました。
 岩渕真奈選手は、自身3度目のワールドカップにして初のスタメン出場。試合前に「まず何よりもゴール。全員で戦うけれど、ピッチに立つ11人が責任を持って全力を出し切ることが大切」と意気込みを語っていましたが、鮮やかな先制点は、まさに有言実行。エースの仕事をして、チームを勢いづけました。
 10年ほど彼女を取材していますが、これまで、特にワールドカップの過去2大会と比べて、今大会は明らかに違う立ち位置と覚悟を持って臨んでいる姿が印象的で、とても心強い存在です。試合後は「みんなの思いが乗ったゴールでした」と、いつもの屈託のない笑顔でインタビューに答えてくれました。
 菅澤優衣香選手は前日会見で「自分はピッチ外で何か言うタイプではない。ピッチの上で表現したい」と語っていた通り、プレーで頼もしくチームを引っ張り、最年少の遠藤純選手も、岩渕選手のゴールをアシストする冷静さを見せるなど、それぞれがしっかり仕事をしての勝利。まだ、ここから厳しい戦いが待っていますが、今後に期待が膨らみました。
 解説の澤穂希さんとともに、笑顔で試合を振り返りながら車でホテルに戻った後は、イングランドーアルゼンチン戦をテレビ観戦。そして、またまた次の開催地への移動に向けて、荷物のパッキング!

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最終更新:6/19(水) 21:27
ベースボール・マガジン社WEB

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