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青文字盤、新素材、宇宙… 新作ウオッチ3大トレンド

6/19(水) 18:04配信

NIKKEI STYLE

《時計》Watch Special 2019(上)

 高級時計ブランドから2019年の新作が出そろった。ここでは、そのうち特に今年の時計トレンドを象徴する3つのカテゴリーからおすすめのモデルを紹介した。旬に敏感な男性であることをアピールしたいのなら、ぜひチェックしていただきたい。

【写真はこちらで】Watch Special 2019~できる男の腕時計

■トレンド1 今年も人気カラーの筆頭は「ブルー」

 昔からブルー文字盤の時計はあったが、それは主にスポーツやカジュアル系の時計に限られた。しかし最近は高級ドレスウオッチをはじめ幅広いジャンルで採用され、19年はとくにその傾向が顕著だった。その中から、ビジネスに使いやすいシンプルな3針モデル(時針、分針、秒針を持つ時計)のおすすめを紹介する。

◆ヴァシュロン・コンスタンタン
 フィフティーシックス・オートマティック

 一口にブルーといっても色調や仕上げにより随分印象が変わることを教えてくれたのが、ジュネーブの名門ヴァシュロン・コンスタンタンだ。「パトリモニー」「オーヴァーシーズ」「フィフティーシックス」でそれぞれ異なるブルーを用意し、各コレクションの個性を強調していた。その中でも今までにない新鮮な青を表現していたのがフィフティーシックスだ。こちらはグレーとグリーンを絶妙にブレンドした「ペトロールブルー」と呼ばれる新色で、中央部をオパーリン(微細粒子)、外周をサンバースト(放射状文様)で仕上げた文字盤(ダイヤル)に独特の深みを与えていた。1956年製モデルを引用したビンテージなデザインもどこかモダンなニュアンスを獲得しており、いつものスーツスタイルを今らしくアップデイトしたいときに好適な一本となっている。

◆ボーム&メルシエ
 クリフトン ボーマティック COSC

 ボーム&メルシエが「クリフトン ボーマティック COSC」で披露した「青」もなかなか手が込んでいる。中央部は明るいネイビーながら、外に向かうに従い深みを増し、最外周ではほぼ黒となる洒脱(しゃだつ)なグラデーションカラーだ。ちなみに「ボーマティック」とは同社初の自社製ムーブメント(駆動装置)の名称。高い精度を実現し、時計の大敵である磁気帯びにも強く、パワーリザーブ(連続駆動時間)は5日間と極めて優秀な機械だ。中でも「クリフトン ボーマティック COSC」が搭載するものは、スイスの公認クロノメーター規格をパスしており、ボーマティック搭載モデルの中でもとりわけ高い人気を博す。既存モデルは白文字盤しかなかったが、美しい青グラデ文字盤の投入でますます人気が加速するのは間違いないだろう。

◆ミドー
 バロンチェッリ ミッドナイトブルー

 比較的リーズナブルな価格にもかかわらず、高い精度と80時間のパワーリザーブをかなえる最新の自動巻きムーブメント「キャリバー80」を搭載し、すでに多くのファンを獲得しているミドーの「バロンチェッリ」。今年はそこにミッドナイトブルー文字盤が加わった。文字盤表面のサンレイサテン仕上げ(放射状文様の艶消し仕上げ)により角度によってブルーの濃淡が微妙に変化し、フランス西部、レンヌにあるオペラハウスの優雅な曲線からインスパイアされたデザインを一層格調高く見せている。この「バロンチェッリ ミッドナイトブルー」にはレディースも用意されており、トレンドのブルー文字盤でペアウオッチを楽しみたい人にもおすすめしたい。

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最終更新:6/19(水) 18:04
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