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知らないと負け組に⁉不動産業界を変える「AR・VR」の可能性

6/19(水) 11:00配信

幻冬舎ゴールドオンライン

テクノロジーの発達は、様々な業界で大きな変化を与えてきました。それは不動産業界でも同じことがいえます。今回は、「AR」や「VR」の技術が、不動産業界にどのような影響を与えるのか考えていきます。

様々な分野で活用が進む「AR」と「VR」

昨今、テレビや新聞でも、「VR」や「AR」という言葉を、よく耳にするようになりました。きっと多くの方が、ITに関連したもので、エンターテインメントの分野で活用されている、というイメージを持っているのではないでしょうか。しかし、VRやARの活用は、IT業界に留まらず、さまざまな業界での活用が模索されています。不動産業界においても大きな影響を与える可能性があるため、高い注目を集めているのです。そのため、今後、不動産投資を行ううえでも、VRやARが何なのか、どのような活用が期待されているのか、動向を知っておくべきなのです。

そもそもVRとは英語のVirtual Reality(仮想現実)の略語です。ユーザーの五感を刺激することで、現実には存在しないものを、あたかも実在の物であるような体験をさせる技術です。特に最近はヘッドギア型のディスプレイの開発が盛んで、視覚(場合によってはプラス聴覚)に訴求して、あたかも現実の映像を見ているかのような体験をすることが可能になりました。

一方のARは、英語のAugmented Reality(拡張現実)の略語で、目の前の現実にコンピューターを使って、バーチャルな情報を追加・拡張する技術です。メガネタイプのディスプレイを装着して、現実を見ながら、そこにバーチャルな情報を重ねて認識するような、映画やアニメで見た世界をかなえるものです。最近では、「スマホAR」がよく知られています。目の前にある何もない空間をスマートフォンのカメラとディスプレイを通して見ると、その空間に、物や人間などが配置されたり、存在したりしているように見える、というサービスです。スマホゲームの「ポケモンGO」が大ヒットした背景には、AR技術の活用があったことは、よく知られています。

このようにARはエンターテイメントの分野で、特に開発が顕著ですが、応用範囲はそれだけではありません。VRでは、自分が実際に行かなくても、あたかも実際に現場にいるような体験ができます。また、ARでは、その場に存在しないものを、あたかも存在するかのように認識できるわけで、時間と費用をかけて現場に足を運んだり、物を準備したりしなくても、状況が再現できるのです。

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最終更新:6/19(水) 11:00
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