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ジャパンディスプレイ、「アップルが経営再建を支援」報道にコメント

6/19(水) 16:23配信

PHILE WEB

ジャパンディスプレイ(JDI)は、「米アップルが支援に意欲を示している」とするウォール・ストリート・ジャーナルの報道について「当社が発表したものではない」とのコメントを発表した。

ウォール・ストリート・ジャーナルの記事では、JDIの大きな顧客であるアップルが、債権の一部放棄や資金支援などを行う案が挙がっているとしていた。これに対しJDIは上記の通り「当社が発表したものではない」とした上で、以前に発表している台湾ファンドSuwa Investment Holdings, LLCおよび各出資予定者との交渉を継続していると説明。

「割当予定先との CAPITAL AND BUSINESS ALLIANCE AGREEMENT に基づく資金調達の早期クロージングに向け、引き続き、顧客を含む関係各社との協議を進めてまいります」としている。

なお、JDIの経営再建に関する支援については、総額約800億円のファンドをSuwa Investmentが組んでいるが、そのうちの約250億円を占める台湾TPK Holding Co., Ltd.が離脱を表明。新たな出資予定候補者として、香港Oasis Management Company Ltd.が挙がるなどしている。

そのほか、JDIは5月に発表した2019年3月期(2018年度)決算において1,094億円の最終赤字を計上。5年連続の赤字決算となっていた。

編集部:小野佳希

最終更新:6/19(水) 16:23
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