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日本代表、なぜチリ戦で0-4大敗を喫したのか? 選手・監督の発言から紐解く舞台裏

6/19(水) 20:40配信

Football ZONE web

フィニッシュの精度不足を指摘 「チャンスで決めきれなかった」「決め切らないと…」

 森保一監督率いる日本代表は、現地時間17日のコパ・アメリカ(南米選手権)グループリーグ初戦でチリに0-4と大敗した。大会2連覇中の南米王者に力量差をまざまざと見せつけられる結果となったが、この大敗はなぜ生まれたのか。チリ戦を戦った監督・選手のコメントから舞台裏に迫る。

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 今大会、東京五輪世代の若手を中心に臨んでいる日本は、短い準備期間のなかでチリ戦を迎えた。GK大迫敬介(サンフレッチェ広島)、DF原輝綺(サガン鳥栖)と杉岡大暉(湘南ベルマーレ)、MF中山雄太(PECズヴォレ)、FW前田大然(松本山雅FC)と上田綺世(法政大)の6人がA代表デビュー。それでも世代別で共闘してきた選手も多く連係面のベースはできており、チリ戦の序盤は互角の攻防を披露した。

 しかし徐々に地力の差が現れ、前半41分にはCKからMFエリック・プルガル(ボローニャ)に被弾。後半にはFWエドゥアルド・バルガス(UANLティグレス)に2ゴール、FWアレクシス・サンチェス(マンチェスター・ユナイテッド)に1ゴールを決められて0-4と大敗した。

 大差をつけられ得点「0」に終わった日本だが、決定機を何度も創出しており、チャンスでの精度不足を指摘した選手は少なくない。4-2-3-1システムのトップ下で代表初の先発出場を果たしたMF久保建英(FC東京→レアル・マドリード)は、「向こうは決定的なチャンスはすべて決めてきたのに対して、自分たちはチャンスで決めきれなかった」と振り返る。

 再三のチャンスを逃した上田は「力不足で片付けるつもりはない。どうしたらいいかを考えながら、この遠征中に解決していきたい」と前を向く。また右サイドハーフで先発した前田が「前半の良い時に決めないと、ああいう展開になる。前半のうちに失点したのがもったいない。チャンスはあったので、決め切らないとああいう試合になる」と語れば、森保監督も「チリとのクオリティーの差があったことは認めなければいけない」と現実を直視する。

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最終更新:6/19(水) 23:44
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