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浦和が痛恨の“アウェーゴール2発”献上 蔚山に1-2逆転負け、ACL8強へ厳しい状況に…

6/19(水) 21:20配信

Football ZONE web

先発抜擢の杉本が先制ゴールも、前後半に1点ずつを失いホーム第1戦を落とす

 浦和レッズは19日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16の蔚山現代(韓国)とのホーム第1戦に臨み、FW杉本健勇が先制ゴールを奪ったものの逆転を許して1-2で敗戦。第2戦に向けて厳しい結果になった。

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 5月28日に就任してから公式戦3試合目となる大槻毅監督にとって、指揮官として迎える初のACLの試合となった。大槻監督はオズワルド・オリヴェイラ前監督の下では出場機会に恵まれていなかった杉本を1トップのスタメンに送り込み、最終ラインではDF鈴木大輔に3バックの中央を託した。

 両チームとも相手の最終ラインでのポゼッションにはあまりプレスをかけず、中盤から前線に入ってくるパスを狙う守備体形を取った。そのなかで浦和は前半7分に相手DFがロングボールの処理をミスしたところで杉本がボールを奪い、右サイドから中央に戻したボールをFW武藤雄樹が狙ったがシュートは枠外に飛んだ。

 浦和は同17分に左サイドからDF山中亮輔が強烈なミドルを狙ったが、これも相手GKの守備範囲。浦和はコーナーキックのカウンターからピンチになりかける場面こそあったものの、蔚山にビッグチャンスは作らせずに試合を進めた。

 そして同37分、MF青木拓矢がボールを前に持ち運んでゴール前に浮き球を供給すると、そこに飛び込んだのは杉本。スタメン起用に応えるヘディングシュートがゴール左サイドに吸い込まれ、浦和は貴重な先制点を奪った。

 しかし同42分、浦和は失点のタイミングで左右のウイングの位置を入れ替えた蔚山のサイド攻撃に後手を踏み、左サイドからFWイ・グノが上げたクロスをFWチュ・ミンギュに打点の高いヘディングで決められて痛恨の失点。1-1の同点でハーフタイムを迎えた。

 後半に入ると蔚山は、4-2-3-1にシステムを変えた。浦和は前半よりも敵陣の深い位置に入り込めなくなり、自陣でのパスミスでピンチを招く場面も散見。徐々に試合も膠着し始めた。大槻監督は同24分に杉本に代えてFW汰木康也を投入し、FW興梠慎三を普段の1トップの位置に戻した。同32分にはセットプレーのこぼれ球を興梠が流し込みにかかったが、相手DFに当たってゴールとはならず。

 逆に同35分、浦和は相手に速攻を許すと、途中出場のFWファン・イルスにゴール正面からミドルシュートをゴール左隅に蹴り込まれて痛恨の失点。2点のアウェーゴールを許す1-2の敗戦で、第2戦のアウェーゲームに厳しい条件を残してしまった。

Football ZONE web編集部

最終更新:6/19(水) 21:20
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