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久保、堂安に続く男の台頭に期待、東京五輪へ“経験の場”ではないウルグアイ戦〈dot.〉

6/20(木) 17:00配信

AERA dot.

 コパ・アメリカの初戦で過去二大会王者のチリに0-4と大敗した日本代表。90分の中で何もできなかった訳ではないが、結果が物語る現実は拭えない。しかし、中2日でウルグアイ戦がやって来るレギュレーションにあってキャプテンの柴崎岳も「メンタル的に落ちている時間もない」と前を向く。

 翌日にはサンパウロから次の会場となるポルトアレグレに移動して、先発組はリカバリー、途中出場も含めたサブ組はかなり強度の高いトレーニングを行った。その中でもハツラツとした動きを見せていたのが三好康児だ。三好はチリ戦で後半21分から前田大然に代わり右サイドハーフに入ると、終盤に差し掛かる時間帯で試合のインテンシティーが落ちていたとはいえ、チリのディフェンスの隙間をうまく使ってボールをさばき、上田綺世に絶妙なスルーパスを通すシーンもあった。

 そうしたパフォーマンスに関して三好は「外から見ていてチャンスは作れると思っていたので、その隙を突いていこうと思いました。ボールを持った時にスペースが割とある中で、それぞれが運ぶ部分と相手のスペースを突いて行くのはできたと思いますし、あとはボールを持って余裕を持つ部分もできた」と振り返る。ただ、自分からペナルティエリアに迫って行くプレーを出しれきれなかったことも事実だ。

「僕自身のプレーで言えばもう1個運ぶとか、もう1つ前に運んで行くためにいろんな工夫をしてもよかったかなと思うので、そこは次の試合に向けて意識して行きたい」

 そう語る三好はチリと対戦してみて 「ボールを取りに来る迫力は全くJリーグと違った」と認めながらも「ポジションを取ることで相手の嫌な部分、自分たちが攻撃しやすいポジション取りは判断を間違わずできると思いますし、そういうところからチャンスを作れる」と語る。

「結果だけ見れば0ー4の完敗になりますけど、個々でできていた部分はある」と三好。もちろん「1つの隙だったり、個々で確実に得点につなげて来るところは世界レベルというのを感じました。結果を見ればこれだけの差を付けられているのが全て。それが世界のレベル」という現実は受け止めている。だからこそスタメンの期待がかかるウルグアイ戦は結果で証明して行きたいだろう。

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最終更新:6/20(木) 17:00
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