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生まれて初めての発熱! 赤ちゃんの突発性発疹(とっぱつせいほっしん)症状とケア【医師監修】

6/20(木) 20:10配信

たまひよONLINE

ウイルスや細菌が赤ちゃんの体に入り込み、発熱、せき、鼻水、発疹などを引き起こす感染症。「突発性発疹」は赤ちゃんが最初にかかる病気の代表格。初めての発熱でママ・パパがあわててしまいがち。生後0ヶ月~3歳ごろまでの赤ちゃんが、かかりやすい病気の症状やホームケアをまとめました。

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赤ちゃんの突発性発疹 主な症状

・発熱
・発疹

赤ちゃんの突発性発疹 なりやすい月齢・年齢

生後4ヶ月~2歳

赤ちゃんの突発性発疹 なりやすい季節

通年(春・夏・秋・冬)

赤ちゃんの突発性発疹 こんな病気

ヒトヘルペスウイルス6型、7型の感染によって起こる病気。突然、38~39度の高熱が出て、3~4日続きます。熱のわりには比較的機嫌がよく、食欲もそれほど落ちないことが特徴です。
熱が下がるころから、あせもに似た赤くてこまかい発疹が胸やおなかに出て、やがて全身に広がります。急に不機嫌になったり、下痢をする赤ちゃんもいますが、2~3日すると発疹の色も薄くなり消えていきます。ほかの赤ちゃんにうつることはほとんどありません。高熱が熱性けいれんのきっかけになったり、まれに急性脳症などの合併症を起こすこともあるので注意が必要です。

★赤い発疹が胸やおなかに出ます。手や足にはあまり見られません。

高熱が3~4日続き、その後、発疹が出ます
赤ちゃんの突発性発疹のケア

発疹が出るまでは突発性発疹の診断がつきにくいため、経過観察が必要です。機嫌がよく、水分も十分にとれているなら、ほとんどの場合は処方薬なしで自然に治ります。4~5日たっても熱が下がらない場合は、再度受診しましょう。
熱のため、いつもよりミルクの飲みが悪くなったり、離乳食が進まなかったりすることがあります。その場合は湯冷ましや薄めた麦茶などを与え、十分に水分を補給し、安静にしましょう。元気ならば入浴もOKです。

赤ちゃんの突発性発疹Q&A
【Q】感染するの?かからない子もいるの?

【A】感染源は被感染者の唾液。4歳までに、ほとんどの子がかかります。

突発性発疹のウイルスは、一度感染すると体内に潜んでいます。母体免疫が低下する6ヶ月ごろから、濃厚に接する人の唾液から感染します。風邪のような症状や下痢などだけで発疹が出ずに終わることもあるため、感染したかわからない場合もありますが、ほとんどの子は4歳ごろまでに、なんらかの症状を伴って発症していると考えられます。

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最終更新:6/20(木) 20:10
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