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サーキュレーター併用は節電にならないことも!?エアコン節電の意外な事実

6/20(木) 21:32配信

サンキュ!

暑い時期に欠かせないエアコンですが、どうしても気になるのが電気代。「じつはつけっぱなしが安い」をはじめ、さまざまなエアコンの節電テクが紹介されていますが、実際のところはどうなのでしょうか? 家電コーディネーターの戸井田園子さんに、気になるエアコン節約のウソ・ホントについて教えてもらいました。

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エアコンのこまめなオン・オフは逆効果に!?

エアコンの稼働時間と消費電力の問題は、もっとも気になるところ。結論から言うと、こまめなオン・オフは節電にならない場合があります。

家電のスイッチをこまめに消すというのは節電の定番ですが、エアコンの場合その限りではありません。実は、エアコンは立ち上がる時=起動時に大きな電力が必要なのです。そのため、短時間でのオン・オフはかえって電力を消費してしまうことにも。

最新の省エネエアコンは、安定時なら300W以下と消費電力が少なくなっています。一方、起動時の最大消費電力は900W以上。真昼の暑い時間帯にこまめなオン・オフをすると、室温を下げるために起動ごとに多くの電力を使うことになってしまうのです。結果、30分~1時間程度なら点けたままの方が節電になるという現象が起こるのです。

なので、もしエアコンの稼働を我慢して節電したいなら外出前30分に電源を切り、帰宅後は換気をしつつ30分後に電源を入れる――というのが有効。毎日合計1時間の削減になるので、確実に節電になります。エアコンを消したからといって急激に温度は上がりません。出かける30分前にOFFにしても、汗だくにならずに過ごすことができます。またタイマーを利用すれば、消し忘れ防止にもなるのでおすすめです!

もちろん、上記の話はお使いのエアコン性能・外気温度・室内の温度など、諸々の条件によって消費電力は異なりますので一概には言えません。しかし、短時間でのオン・オフを繰り返すよりも、使い始めと使い終わりで使用時間を短縮する方が節電には効果的なのは間違いないでしょう。

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最終更新:6/20(木) 21:32
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