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「働きアリ」からの脱却。自分からはじめる働き方改革のヒント

6/20(木) 11:11配信

ライフハッカー[日本版]

社会の変化や寿命の伸び、そして働き方改革の法制化といった要因は、それまでは当たり前であった「働きアリのような働き方」を時代遅れのものとしました。

【画像】「働きアリ」からの脱却。自分からはじめる働き方改革のヒント

そう指摘するのは、企業の働き方改革を支援する(株)クロスリバーの代表取締役社長 CEO、越川慎司さんです。

時代遅れの働き方から脱却

越川さんが言う「働きアリのような働き方」とは、「上から言われたことをただひたすら行う」働き方。

以前は通用したこのやり方は、「会社にとっても働く個人にとっても望ましいものではなくなってきました」と、著書の『働きアリからの脱出 個人で始める働き方改革』(集英社)で述べています。

働き方改革がうまくいっているのは、たった1割

それは雇う側も気づいていて、数年前から「働き方改革」という旗印で推進されてきましたが、「うまくいかずに悩んでいる企業が大多数」。改革に成功しているというのは、たった1割程度だそうです。

残り9割に属するビジネスパーソンは、諦めるしかないのでしょうか?

そうではないと、越川さんは力説します。どんな組織に所属しているのであれ、自分がコントロールできる領域があり、まずはこの部分にエネルギーを傾注することで、成果を生み出せるからです。

そして、勤務先の働き方改革の良し悪しはどうあれ、個人が具体的にできることを「今日からできる働き方改革」として、本書の後半にまとめています。

今回は、その幾つかを紹介してみましょう

リアル人脈を作る

「リアル人脈」といっても、名刺交換会のような場で、ただ名刺をばらまいて終わりというものではありません。

越川さんの言う「リアル人脈」とは、新しい人に会った後のプロセスが重視されます。中でも大事なのは、「何かを提供する」。

相手の課題や悩みを聞き出せたら、見返りを求めずに少しでもサポートできることを申し出るのです。

この段階では十分な関係性ができていませんから、あまり深入りしてはいけません。ちょっとした情報提供や知見の共有をして、少しでも関係性を深めましょう。(本書104pより)

こうした無償の支援が生むのは、相手からの信頼です。

信頼が高まると、そのうち仕事で関わりを持つようになり、その相手がまた別の人を紹介するという形で人脈が効率的に広がっていきます。

SNSは、一度会った人との接点を保ち続けるのに効果的ですが、最初から最後までSNSのみでは、本当の人脈には育ちません。

対面を重視した「リアル人脈」こそが、働きアリ脱出の1つのポイントとなるそうです。

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最終更新:6/20(木) 11:11
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