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自閉症スペクトラムの発症には「ジャンクDNA」の突然変異が影響していた

6/20(木) 8:11配信

WIRED.jp

非コードDNAの突然変異と疾患を結びつける新技術

神経発達障害のひとつである自閉症スペクトラムは、1990年代から世界中で増加傾向にある。8歳児を対象にした米国疾病管理予防センター(CDC)の統計では、2004年の調査で166人にひとりの割合だった自閉症は、2018年の調査では59人にひとりになっている。

もしかすると、われわれの社会に蔓延する環境的な何かが「非コードDNA」領域の突然変異を促すのかもしれない。人間には処理が難しい膨大なデータ解析を必要とするこのような疑問も、いずれAIにより明らかにされるのだろうか。

研究者らは、この研究で使用されたのと同じ手法を通し、がんや心臓病における「非コードDNA」の変異が果たす役割を探ることができると説明している。今回の研究は学術誌「Nature Genetics」に掲載されている。

SANAE AKIYAMA

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最終更新:6/20(木) 8:11
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