ここから本文です

【訃報】K-1とUFCで活躍したパトリック・スミスが55歳で死去、アンディ・フグと1勝1敗、UFC2準優勝

6/20(木) 19:15配信

ゴング格闘技

日本でも活躍した格闘家パトリック・スミス(アメリカ)が、2019年6月18日(日本時間19日)午後3時15分、膀胱がんにより死去した。55歳だった。

【写真】アンディ・フグに右ストレートを打ち込むパトリック・スミス

本誌の取材に弟のジェリー・スミス氏は20日、「パトリックはマーシャルアーツを生き、マーシャルアーツを愛していました」と、兄の思い出を語った。

「パトリックと私たち兄弟は、カンフー、ビリー・ジャック(トム・ローリン)、ブルース・リー、チャック・ノリスらのマーシャルアーツ映画を見て育ちました。そして、すぐにコロラド州のオーロラ市で、パトリックと私と弟のユージンはポイント空手を始めました。たしか、パトリックが8歳か9歳の頃だったと思います。決勝戦でパトリックとユージンが対戦したこともあります。その後、パトリックはよりタフな試合を求めて、サバキ・チャレンジのようなフルコンタクトの試合に挑戦するようになりました。そしてUFC、K-1等での活躍は、皆さんが知っている通りです」と、ジェリー氏はパトリック・スミスがプロファイターになった経緯を語る。

スミスは米国コロラド州デンバー出身。初来日は、1993年10月に開催された正道会館主催の全日本空手道選手権大会で、1回戦で佐竹雅昭に一本負け。その名を馳せるようになったのは1993年11月に地元デンバーで旗揚げされた『UFC』がきっかけで、第1回大会のトーナメント1回戦ではケン・シャムロックにヒールフックで敗れたものの、翌年3月のトーナメントでは決勝に進出してホイス・グレイシーと対戦した。

同年4月にはK-1に参戦し、K-1グランプリの1回戦でアンディ・フグと対戦すると、アンディをわずか19秒でマットに沈める大番狂わせを演じた。K-1グランプリでは準決勝でピーター・アーツに敗れて第3位。同年9月の『K-1 REVENGE』でアンディと再戦してKO負けでリベンジを許したが、その後もK-1に定期参戦。1995年12月には田村潔司と総合格闘技ルールで対戦し、ヒールフックで一本負けするも大きな話題を呼んだ。

1/2ページ

最終更新:6/21(金) 1:06
ゴング格闘技

記事提供社からのご案内(外部サイト)

ゴング格闘技

ジャパンコンテンツマネジメント

ゴング格闘技
2019年7月23日発売

定価 本体1,111円+税

【特集】快挙! 世界二冠・堀口恭司とは何か?
■DJら対戦者が語るキョージ・ホリグチ
■「格闘兄弟」朝倉未来&海ほか
■魔裟斗×武居由樹/亀田が語る那須川天心

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事